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猿の惑星:新世紀(ライジング)☆DAWN OF THE PLANET OF THE APES [映画]

先日、猿の惑星:新世紀(ライジング)を観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃

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☆あらすじ☆
カリスマ的な統率力を誇る猿のシーザー(アンディ・サーキス)が、仲間を率いて人類への反乱を起こしてから10年後。遺伝子の進化、知能と言語の獲得により猿たちはさらに進化を遂げ、独自の文明を形成、森の奥に平和なコミュニティを築いていた。一方、10年前に自らが生み出したウイルスにより人類は90%が死に追いやられ、僅かな生存者グループは、荒廃した都市部の一角に身を潜め、希望なき日々を過ごしている。そんなある日、人間たちが資源を求めて森に足を踏み入れたことから、猿たちとの間に危うい緊張が走る。異なる種でありながらもお互いに家族や仲間を持ち、平和を望むシーザーと人間側のリーダー、マルコム(ジェイソン・クラーク)は和解の道を探るが、両陣営の対立は激化。共存か闘いか、最終決戦へのカウントダウンが刻まれるなか、シーザーとマルコムは種の存亡を懸けた重大な選択を迫られる……。


ジェネシスももちろん観てたんですけど、前回のキャストからは一新されてるんですよね。
まぁシーザーが主人公なので、あまり人間関係ないのかもしれないけどw


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ジェネシスでも思ったけど、やはり猿たちがすごい。
ちゃんと顔、表情、個性があって見分けられる。
目の動きで気持ちの揺れ動きもちゃんとわかる。

シーザーをモーションキャプチャーで演じたアンディサーキスはもう主演男優賞としてノミネートとかされてもいいんじゃないかとすら思います(((^-^)))

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人間VS猿

これを観てると、戦争ってこうやって始まるんだろうな…ってのがわかってちょっとつらい。
勘違いだったり、思い込みだったり、意思疎通をしようとするのにうまく伝わらなかったり…
人間同士ですらそんなことよくあるのに、ましてや猿とではより困難であるのは想像するのに難しくはない。

でもお互いを助け合ったり、子供は無邪気になついたりするのをみせたりして、とても作り方が巧い。
ちゃんと感情移入できる。

人間って武器を持たなければ強くない。
猿の惑星シリーズを観てると猿がとても強くて賢く感じる。

共存していくことはお互いを認めて助け合うこと。
邪魔なものとして排除するのではなく、まずは認めることが大事なんだな。
違いを認め、お互いのいいところを探せる人でありたい。

人間同士でもいまだ争いが絶えない地域もあって、そんなことを思い出した。
どちらも自分が正しいと思って行動してる。

シリーズはまだ続くんだけど、あの有名な最終的なラストに行き着くまでに、もっともつらい選択をシーザーはするんだろうな。

ジェネシス観てなくても話はわかるけど、観ておいた方がよりグッとくるシーンがあります。
ホロリとしたわ。・°°・(>_<)・°°・。

次回作も楽しみです。

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