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キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語☆ [映画]

ビヨンセ、エイドリアン・ブロディ、ジェフリー・ライトが出演している、キャデラック・レコードを観にいってきました(*´ω`*)

小さいところでしかやっていないのですが、レディースディでもガラガラだった(;`ω´;)

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☆あらすじ☆
1947年のシカゴ。バーのオーナーでポーランド系移民のチェスは、才能に溢れたギタリストのウォーターズとハーモニカ奏者のウォルターと出会う。チェスは自らのレーベル「チェス・レコード」を設立し、2人の売り出しに成功する。その後、ハウリン・ウルフ、ウィリー・ディクスンといったブルース・ミュージシャンから、チャック・ベリーのようなロックン・ローラーをレーベルから輩出していく。しかし時代の流れは、変わっていた。

チェスレコードの実話。
ビヨンセも製作に関わっています。

どうしてもドリームガールズのイメージが強くて、役柄もストーリーもかぶっちゃうけど、このチェスレコードの方が、20年ぐらい古い話。
ドリームガールズの過去記事

ポーランド系移民のチェスの言葉で印象深かったのが、育ちのいい彼女の父に「本当に結婚できると思っているのか?」と馬鹿にされ、「生まれは悪くても(ここ正確な言葉は忘れちゃった(;`ω´;))、妻には贅沢をさせてやる」というような意味合いの日本語訳の言葉。
英語ではたぶん「キャデラックに乗せる」みたいなことを言っていたと思う。

成功して奥さんをキャデラックに乗せるようになるんだけど、こういうのもカッコイイよね、男って(n*`ω´*n)

今だに黒人への人種差別がひどかった時代にチェスは黒人への偏見がなかった。
それゆえに成功したともいえる。
ダンスホールもロープがひいてあって、黒人と白人が分けられていたぐらいなのに、それを一番初めに取り払ったのはロックであり、ブルースであり、音楽だった。

成功すれば、お金、女、ドラッグ、酒と溺れるものはたくさんあって、お決まりのパターンになる人もいる。

ビヨンセが出てくるのが後半部分、やっと登場かと思った(;`ω´;)
あいかわらずの歌唱力(n*`ω´*n)
ドリームガールズも大好き(人*´ω`*)
Listen好きーーー(((o(*`ω´*)o)))

今回も聴き惚れてしまう(*´ω`*)
ビヨンセ演じるエタ・ジェイムスも人種問題で悩んでいたし、薬で苦しんでもいた。
ラストの歌声よかったなぁ。

そうそう、ローリングストーンズもここで録音しています(*´ω`*)

いかんせん映画自体が地味なので、大々的に宣伝もないし、この先ひっそりと終わっていく感じだけど(;`ω´;)
音楽好きな人なら、楽しめる映画だと思います(*´ω`*)

ビヨンセの歌声に酔いしれてください(σ*`ω´*)σ


ちなみにマディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、ウィリー・ディクスン、チャック・ベリー、エタ・ジェイムスなどたくさんのミュージシャンが後にロックの殿堂入りをしています。
これはB'zが殿堂入りしたロックウォークの殿堂とは違うものなのよね(;`ω´;)

ロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame)とはアメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド市にある博物館。1986年から毎年発表されていて、ロック界の発展に大きく貢献したアーティスト、またはロック界に多大なる影響をあたえたアーティストなどに贈られる名誉ある賞。
ロックの殿堂入りは、最初のレコードを発売してから25年以上経過している事が受賞の最低条件。

B'zの殿堂入りしたのは、ハリウッド・ロックウォーク。
これはロックを芸術として音楽を発展させるのに大きな貢献をしたミュージシャンを讃えるべく、1985年にハリウッドの中心に位置するギターセンター・ストアに設立された。
エルヴィス・プレスリー、ジョン・レノンら170組を超えるミュージシャンが殿堂入りしている。

ややこしい(;`ω´;)
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