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20世紀少年-最終章-ぼくらの旗☆試写会 [映画]

20世紀少年の最終章ぼくらの旗の試写会に行ってきました(*´ω`*)

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☆あらすじ☆
“ともだち歴3年”(2019年)。世界は「世界大統領」として君臨する“ともだち”に支配されていた。殺人ウィルスが蔓延した東京は聳え立つ壁により分断され、都民の行動は完全に制限されていた。“ともだち”の追手から逃れ、身を潜めているかつての仲間たち。荒れ果てた新宿でオッチョは反政府組織として武装蜂起する氷の女王・カンナの存在を知る。そんな中、“血の大みそか”以降、行方が分からなくなっていた“あの男”も遂に……!それぞれの想いとは別に着々と近づく新たな絶望。“しんよげんの書”には何が描かれているのか?“ともだち”の計画とは?


第一章は観てたんだけど、第二章は観にいけずそのまま(;`ω´;)
原作も結局以前の読んだところまでで止まってる(;`ω´;)
過去記事はこちら

というわけで原作の終わりを知らないで、映画を観ることとなったので、新鮮に楽しめたけど、やっぱり長い(;`ω´;)
マンガで読むとそれぞれの話がブツ切れで出てきても、連載だったりするし、それほど違和感はないけど、映画だとちょっと散漫でわかりにくい印象(・´ω`・)
だからどうしてもストーリーに集中できなくて、長く感じてしまう。

でも最後まで観ると、20世紀少年を見終わったーというような安堵感っていうか達成感はある。
ただ、この試写会はラストの10分、最後の真相という部分がカットされた特別編集版。
その予告部分も見せてもらったから、なんとなく真相はわかるんだけどね(;`ワ´;)
公開されてからストーリーに先入観を持って観て欲しくないという製作者側の意図だそうです。
ちなみにマスコミ用の試写でもこの部分はカットされていたそうなので、公開後しか観れないようです(・´ω`・)
そこまで徹底しているんだったらいいか。

この映画のすごいところは、あくまでもマンガの映画に徹したところな気がする。
マンガの世界観をそのまま映画にした。

キャラクターがそれをあらわしている。

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どのキャラクターもほんとにマンガに忠実で、思わず笑ってしまう。
マンガの方がその人をモデルにして描いたのではないの?と思っちゃうぐらい似てる人もいるwww

カンナの前髪がいつも目の間にあって、これは固めてあるんだろうなーなんて思ったりw

20世紀少年の原作ファンの人も、読んだことない人も、20世紀に生きて子供時代をやんちゃに過ごしたなら、きっとどこかで共感したりする作品だと思います。
一番楽しめるのは原作者浦沢直樹さんと同年代の人だと思うけど。

20世紀少年、第一章、第二章が最終章の公開にあわせてTV放映されます(*´ω`*)
劇場で逃してしまった人も、ちらっと予習をして、最終章を観にいってみてください。

「ともだち」の結末はぜひアナタの目でご覧下さい(*´ω`*)



私の中ではやはり「ともだち」のテーマソングはこれ(σ*`ω´*)σ



20世紀少年を読んでた頃にずっと聞いてたPOM。
秋になると聞きたくなるアルバムです(*´ω`*)

この曲は衝撃でしたΣ(;`ω´;≡;`ω´;)


Peace Of Mind (通常盤)

Peace Of Mind (通常盤)

  • アーティスト: Inaba Koshi,Terachi Hideyuki,Tokunaga Akihito,Ohga Yoshinobu,Terashima Ryouichi
  • 出版社/メーカー: バーミリオンレコード
  • 発売日: 2004/09/15
  • メディア: CD



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