グラントリノ☆

クリント･イーストウッドの最新作、グラントリノを観にいってきました（*´ω｀*）





☆あらすじ☆
朝鮮戦争の帰還兵ウォルト・コワルスキーはフォード社を退職し、妻も亡くなりマンネリ化した生活を送っている。彼の妻はウォルトに懺悔することを望んでいたが、頑固な彼は牧師の勧めも断る。そんな時、近所のアジア系移民のギャングがウォルトの隣に住むおとなしい少年タオにウォルトの所有する1972年製グラン・トリノを盗ませようとする。タオに銃を向けるウォルトだが、この出会いがこの二人のこれからの人生を変えていく…。


もうなにも言うことないでしょ（；｀ω´；）これは。
いやーホント、ニューヨークタイムズ紙のコピーにあるように、「どうやってこんな傑作をつくるのか、わからない」。

映画ってこういう規模でつくるとストーリーが際立つ。
うまい上手すぎる。
起承転結。お見事。

人種偏見ありありの頑固な偏屈オヤジ。
そんな人が隣人との交流で少しずつ緩まっていく過程なんてもうたまらない。

床屋の友人との毒舌会話にｗｗｗ
（・´ワ｀・）ｱｰｯﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼
全編を通してずっとson of a bitchって言ってた気がするｗ

前半の明るい雰囲気からうってかわり後半からの重い展開。
衝撃の結末ってのは知っていたけど、想像がそこまでおよばなかったから、ストレートに驚いた。
リベンジに行った時、観客がどんどん増えていく風景をみて、もっもしかして。。。これはと予測はついたんだけど、その衝撃的な結末に涙が流れた｡･ﾟ･（つ´ω｀・）･ﾟ･｡

クリント･イーストウッドすごすぎる、かっこよすぎる。
俳優としても、監督としても。
胸をぎゅっと締め付けられる。

できればね、主人公ウォルトの家族ともほんのちょっとだけでも仲がよくなるとか兆しがあればもっとよかったと思う。
あの電話のシーンとか。言いたいのに、言えない。
父さん、なにかあったのかな？電話してくるなんて。。。とか
そんな展開ないか（；｀ω´；）

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どの作品もやっぱり心をぎゅっと締め付けられるのです（・´ω｀・）

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