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砂の器☆ [ドラマ]

先週、この地方で再放送の最終回でした(*´ω`*)
白い影から続けて、ずっと録画して観てました。


砂の器 DVD-BOX

砂の器 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • メディア: DVD




もう何回観てもイイ。・゚・(つ´ω`・)・゚・。
ラスト2話の最終章前編後編は涙なしでは観られませんでした。。。。・゚・(つ´ω`・)・゚・。うわーーん

音楽もいいんだよ。・゚・(つ´ω`・)・゚・。
全編にわたって流れるこの「宿命」はドラマを盛り上げます。
これはピアノで最初部分だけでも弾いてみたい。





「砂の器」オリジナル・サウンドトラック

「砂の器」オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: 千住明,小松長生,日本フィルハーモニー交響楽団,羽田健太郎
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
  • 発売日: 2004/03/03
  • メディア: CD



ピアノアンドオーケストラススコア「千住明 ピアノ協奏曲『宿命』」2004(TBS・千住明オフィシャル) ([ ピアノ&オーケストラスコア])

ピアノアンドオーケストラススコア「千住明 ピアノ協奏曲『宿命』」2004(TBS・千住明オフィシャル) ([ ピアノ&オーケストラスコア])

  • 作者: 千住 明
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
  • 発売日: 2004/03/29
  • メディア: 楽譜



サントラとピアノ楽譜が欲しかったりする(;`ω´;)
ピアノとはもう何年も離れてるのに(;`ワ´;)




主題歌ドリカムの「やさしいキスをして」
これもイイ曲でね。・゚・(つ´ω`・)・゚・。
ストーリーに合ってます。


でもなんといっても涙を誘うのは、中居くん演じる和賀英良の子供時代を演じる、齋藤隆成くんの演技です。
ほとんど言葉もないんだけど、じっと見つめる目にはチカラがあります。

親子二人の放浪シーンは日本海側の北陸山陰の美しい景色、っていうか絶景。
時間をかけてあるので、その放浪がつらく長かったと感じさせます。

特に、亀嵩駅での父親が汽車に乗って離れていくシーンで、「お父さん!おとうさーーーーん」と叫びながらホームをかけていくシーンは涙なしでは観られません。・゚・(つ´ω`・)・゚・。大号泣。
声をかけてやれと三木巡査。
幼い息子を置いて自首しなければならない父親。

原作とドラマでは設定が変えてある部分があるんだけど、それを違和感を感じさせず、納得させるストーリーをうまく作っていたように思います。

刑事役の渡辺謙さんもさすがの存在感。
この事件は血染めのタートルネックがキーになるんだけど、これはほんと自分で燃やせばよかったのに。。。と何度も思います(;`ω´;)
ハサミでチョキチョキ切ってるのは絶対におかしい(;`ワ´;)
しかもなんで楽譜と一緒に。。。(;`ω´;)バラしてるようなもんだろ!

中居君がんばってましたよーw
オーバーすぎる演技がちょっとなって思うところもあるんだけど、何話目だったかなー初めて刑事が和賀を訪ねてくるシーンで、刑事が立ち去った後、扉を閉めた玄関でガクガク震える和賀が「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣きながら崩れ落ちるシーンは、ハッとして惹きつけられました。

ラストシーンも泣かせます。・゚・(つ´ω`・)・゚・。
あまりにも重い宿命を背負った和賀。
人は一人では生きられない。
見ず知らずと言ってもいい関係なのに、あんなにお世話になった三木巡査を手にかけなければならなかった和賀の思い。
どんなにつらかったことでしょう。・゚・(つ´ω`・)・゚・。
そして彼の孤独と苦悩。

ドラマのオリジナルキャラクターの松雪さんも、和賀の宿命を知って、その重さに涙しながら、蒲田で和賀と接触したことを証言するシーンは、とても切なかったです。・゚・(つ´ω`・)・゚・。
彼によって救われたのに、自分は助けることすら出来ず、なにもできないむなしさ。
彼女の孤独に自分を重ねていた和賀。
たった少しでも通じ合えた時間があったのならば、彼らは幸せだったのかな(・´ω`・)



そうそうハッとする演技と言えば、子役の齋藤隆成くんも出てる「流星の絆」。
有明三兄弟のお兄ちゃん(*´ω`*)

錦戸君が「あいつは仇の息子に惚れてるよ。。。」という名台詞シーン。
二宮君の「知ってるよ。」と最初は軽く言うんだけど、
錦戸君「いいのかよ?」
二宮君「いいわけないだろ!(怒)」と急に瞳に光を宿して、豹変したかのように強い口調で言うシーン。
あれはハッさせられて、いつもへらへらしているような自然な演技だったのに、ココだけは目が離せませんでした。

こちらもあとは最終回を残すのみ(*´ω`*)
犯人は知っているんだけど、ドラマ最終回も楽しみです。


流星の絆

流星の絆

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/03/05
  • メディア: 単行本



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panape

砂の器、再放送してたんですね~
Victoriaさんのブログを読んで、リアルタイムで見ていた時の話を思い出しました。村八分だとかピンとこなかったのですが、あの和賀さん幼少時代の放浪映像を見ているとなんだか胸をしめつけられる思いになりました。
見ごたえのあるドラマでしたよね。
そして「流星の絆」私も見ています!!
あんなに重い内容の話を明るく笑える演出にしてあるのはさすがクドカンワールドという感じですよね!!
そして功一兄ちゃんの「いいわけねぇだろう」ほんとにスゴかった!!
明日の最終回楽しみです♪♪


by panape (2008-12-19 00:09) 

Victoria

>panapeさん
原作ではハンセン氏病に対する差別で放浪することになったんです。
でもこれはドラマ化するときに、使用禁止になったので村八分という理由をつけたんです(・´ω`・)

流星の絆最終回のマユナシに大爆笑w
さすがクドカン(・´ワ`・)アーッハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
by Victoria (2008-12-20 01:57) 

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