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何者☆ [映画]

先月になりますが、何者を観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃


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☆あらすじ☆
就活の情報交換のため集まった5人の22歳。かつて演劇サークルで脚本を書いていて人を分析するのが得意な拓人(佐藤健)。天真爛漫で何も考えていないようで、着実に内定に近づいていく光太郎(菅田将暉)。光太郎の元カノで拓人が思いを寄せ続ける実直な性格の瑞月(有村架純)。人一倍“意識高い系”でありながら、結果が出ず不安を募らせていく理香(二階堂ふみ)。社会の決めたルールには乗らないと宣言しながらも焦りを隠せない隆良(岡田将生)。彼らは、海外ボランティアの経験やサークル活動、手作り名刺、SNS、業界の人脈等、様々なツールを駆使して就職戦線を戦っていく。だが企業に入れば「何者」かになれるのか、自分は「何者」になりたいのか……。そんな疑問を抱えながら就活を進める中、5人はそれぞれの思いや悩みをツイートするが、就活のやり方やスタンスに嫌悪感を覚えることもあり、次第に人間関係が変化していく。そんな折、拓人はサークルOBのサワ先輩(山田孝之)に相談するが、思うようにいかない現実に苛立ちを隠せなくなる。やがて内定者が現れたとき、抑えられていた妬みや本音が露になり、ようやく彼らは自分を見つめ直し始めるのだった。果たして自分は「何者」なのか……。


原作は浅井リョウ氏


何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

  • 作者: 朝井 リョウ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/06/26
  • メディア: 文庫



桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

  • 作者: 朝井 リョウ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/04/20
  • メディア: 文庫




桐島、部活やめるってよで注目を浴びた。
何者で直木賞を受賞

以前ラジオでしたっけ…「ケンティーだけ信じてる神が違う」って言って下さった方。
アイドル好きなんですね。

ぐぐってみたら、2013年までは兼業作家さんで、何者は6作目で、初めて営業の新入社員として仕事をしながら、通勤前と帰宅後に執筆したそう。

ゴロウデラックスかなにかに出演されている時に観たことあったんだけど、本当に若い方なんですよね。
就職活動も近い体験なんだろうな。

就活ホラーでしたよ。この作品は。

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若手実力派の俳優さん女優さんがずらりと勢揃い。

予告を見る限りではあまりホラー感って感じなくて、比較的軽い気持ちで観れるのかなと思っていたら全然違ったwww


中田ヤスタカさんの音楽なので結構POPなのかと思ったら、無音のシーンも多くてかなーりシリアス。

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菅田将暉さん
作品出演がずっと続いていて、一体いつ休んでいるんだ?と思うほどなんですが、今年何作品目?(((^-^)))

歌もうまいんですね!

二階堂ふみさん
岡田将生さん

意識高い系カップルw

どの役もあーこーゆー人いるいるwというリアル感

佐藤健さんの演技がいいね。
見つめるシーンが多くてあまり明るくない役なので、ちょっと居心地の悪さを感じるような、台詞でなく、佇まいで演じていた。

映画プロデューサーの川村元気さんとのタッグが多いんですね。

バクマン。世界から猫が消えたなら。何者。

世界から猫が消えたならの原作者さんなんだ。

川村元気が語るズバっと決めない優柔不断な仕事術 http://www.cinra.net/interview/201604-kawamuragenki


君の名は。の企画プロデュースもされていた…ヒットメーカーだ…(((^-^)))

嫉妬、妬み、就活を通して現れてくる…(((^-^)))
起承転結の転以降の演出が実に面白かった!!!
舞台っぽい演出。

と思ったら監督さんが舞台出身なのかな

今何者の続きというか、短編集の何様。も出てるんですよね
機会があったらぜひ読んでみたいです。



何様

何様

  • 作者: 朝井 リョウ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/08/31
  • メディア: 単行本





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