フォックスキャッチャー☆FOXCATCHER：眠れないのは誰のせい☆：SSブログ

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フォックスキャッチャー☆FOXCATCHER　[映画] [編集]

3月頃に観た、フォックスキャッチャーの感想を今頃アップ…(;∇;)

今年観た作品をなんとか今年中にアップしようとがんばっております…
おつきあいくださいませ(;∇;)

☆あらすじ☆
レスリングオリンピック金メダリストでありながら、練習環境にも恵まれず苦しい生活を送っているマーク(チャニング・テイタム)は、ある日デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)からソウル・オリンピック金メダル獲得を目指したレスリングチーム“フォックスキャッチャー”の結成プロジェクトに誘われる。自身のトレーニングに専念できること、そして彼が崇拝する兄デイヴ(マーク・ラファロ)の影から抜け出すことを願うマークにとってそれは夢のような話であった。名声や孤独、欠乏感を埋め合うよう惹き付け合うマークとデュポンだったが、デュポンの移り気な性格と不健全なライフスタイルが徐々に二人の風向きを変えていく。そんな中、マークと同じ金メダリストであるデイヴがチームに参加。だが、次第にデュポンの秘めた狂気が増幅され、誰もが予測できなかった事態へと発展していくのだった……。

チャンタムが出てます。
ミステリーっぽいけど、これ実話なんです(((^-^)))

チャンタムがちゃんとレスリング選手になってて、役者ってすごいなって思わされました。

マークラファロがはじまりのうたとはまったく印象が違う役。

そしてやっぱり主演のスティーブカレルですよね。
コメディの印象しかなかったけど、ここでは少し不気味というか、お金持ちの孤独であったり、心に闇を抱える財団御曹司を演じています。

なんでそうなったのかという疑問でずっとみてるので、飽きなかったけど、全体的に暗くて陰鬱なのは否めない(;∇;)

金メダリスト、スポーツ選手の実情も描かれている。
アメリカですらそうなのだから、日本ではもっとひどいのかもしれないな。
金メダリストでもエコノミーってのあったじゃないですか。

金メダルだけ求めても結果が出るわけないですよね。
成功している姿を見せないと、誰も後に続かない。
そういった分野にお金を落とすことが必要なわけで、スポンサー作りは重要。
もっとスポンサーへのアピールをしていかなくてはいけないんだな…なんていろいろ考えさせられました。

もし私が億万長者なら映画界に投資しますよ。
そんなお金、今は自分が生きていくだけで必死なのでないけど／(^O^)＼
早くそんなことができるようなご身分になりたいものです＼(^^)／