SSブログ

カムイ外伝舞台挨拶 in 名古屋☆松山ケンイチ [映画]

名古屋109シネマズでの舞台挨拶の簡単なレポっていうより、ただの感想文(;`ω´;)

090923_144125.jpg

シルバーウィークの19日から23日まで全国27劇場、31ヵ所をまわる舞台挨拶ツアー。
この日は札幌、仙台、名古屋と分刻みのスケジュール。
次の日には愛知県の三好にまで工エエェェ(;`ω´;)ェェエエ工
なんという地方回り。
疲れているだろうけど、そんな表情は全く見せずに楽しい舞台挨拶でした。

普通、地方TV局のアナウンサーが司会をしてくれて舞台挨拶が進んでいくことが多いけど、カムイ外伝では崔監督と松ケンの二人で進行する形でした。

しかもこの日のラストの舞台挨拶だったので、結構長い時間取ってくれていたような気がしました。
通常舞台挨拶って15分とか20分ぐらいだけど、25分ぐらいあった(n*`ω´*n)

松ケンは黒のスーツに茶の革靴。インナーは白Tとシンプルな格好。
とにかく顔が小さい!
スタイルいい!
それで訛りがあるからとっても素直そうで、誠実そうだし、やさしそう(ものすごい贔屓目線ぢゃないかwww)
そこが魅力的(人*´ω`*)
あの訛りいいよねー(n*`ω´*n)

名古屋はとても熱く迎えてくれるからいい印象を持っていると松ケン。
パワーがあるとかすごく盛り上がるとかべた褒めしてた。

Sタンと私工エエェェ(;`ω´;)ェェエエ工
絶対にこれ他の都市名入れて使いまわしてるのではないかと思うぐらい、そんな印象を持つ松ケンにビックリしました。
名古屋ってライブでもそれほど盛り上がらないとか言われている都市だと思うんです…(;`ワ´;)
でもいい印象を持ってくれてるならとても嬉しいです(n*`ω´*n)

質問コーナーもあって、観客から質問を募って答えてくれました。
あっ感想も含めて聞きたいとも言っていたっけ。

Q.アクションがすごかった。アクションシーンの練習にはどれぐらい期間を費やしたのか?

一年ぐらいかけたと松ケン。
監督は客席まで降りてきて、ここからスクリーンまで横走りできるぐらいの運動力を松ケンは持っているとか。
本編ではカットされちゃったけど、DVDには必ず入れますとか言ってました。

さすが監督宣伝上手いw

Q.カムイは裏切られたり、信頼した人を殺されたりと大変な目にあっているけど、どうしてそこまで強くなれる?(というようなニュアンスの質問だったような)

現代のような満たされた世界で生きるのではなく、身分差別や生きることでさえ大変な環境で育ってきたから。みたいなことをながーーくしっかりとした自分の言葉で一生懸命説明していた松ケン。
全然ハッピーエンドでもない。終わりでもない。人生のイチブ。
というようなことも監督と一緒に言っていたかな。

Q.崔監督はカムイは松山ケンイチしかいないと映画を作るうえで思っていたそうですが、そのイメージは映画前と後で違いとかありましたか?

カムイをやるなら松山ケンイチしかいないとずっと思っていた。
彼のスケジュールが空かないなら待つし、引き受けられないなら、この映画もなかったことになっていたと崔監督。
そこまで彼に惚れ込んでいたそうです。
映画前後でもそのイメージは全然変わらないと。
松山くんとは衣装合わせのときに初めて会ったのかな?
その時からナイスガイです。
すごく物事に真剣に取り組むというか、真摯な態度だとか。
べた褒めでした。

照れる松ケン。

ラストは松ケンのご指名で当たった若い男性の質問。
Q.サメのシーンが迫力があって印象的だった。あれは本物ですか?気になってる。

海も含めてCGなんだけど、僕も実写を見てこんなに大きいサメだったのかっ!とビックリしたと松ケン。
目の前に何もない常態での演技は難しかったそうです。

監督もサメに抱きついて締め上げるシーンは、同じような大きさの物体にシートをかぶせてそれに抱きついて演技させたとか。

あんなに強いカムイでもサメの前では何も出来ずぼーと立っているだけなんですと松ケン。
あっもう一度観てくれればわかると思いますけどw

そうそうカムイは山育ちじゃけぇサメに食われちゃうという台詞もありましたねと監督。

映画はサメはCGまるわかりだったと私は思ったんだけど、ちょっと会場中がえっΣ(;`ω´;≡;`ω´;)それ聞く?っていう質問でした。
それでも松ケンは別に馬鹿にするでもなく、ふざけるでもなく普通にちゃんと答えてくれてました。
こういう丁寧な対応って嬉しいですよね(*´ω`*)
人柄なのかなぁ。
うそっぽさがない人。
こんなところにすごく好感が持てました(n*`ω´*n)

まぁプロモーションなんだし、仕事なんだから、手を抜かないし、当たり前のことなんだろうけど。
きっと何度も同じような質問受けてるだろうし、飽きてきたりすることもあると思うけど、つまんなそうな素振りは全くないし、どの質問にも自分の言葉ですごーーく長く話してくれてた気がします。


最後に、いろいろな世代の人や、男女、子供とたくさん映画を観に来てくれてうれしいと。
今までこんなふうにいろんな世代が見てくれる作品の舞台挨拶がなかったから、新鮮な感じと感想を述べていました。

確かにミラクルラブストーリーやデスノート、L、デトロイトメタルシティだと若い人がだんとつ多そうだしね(・´ω`・)

40年以上も前の原作だけど、今こうやって映画になるのには意味がある。
生きることの普遍的なテーマ。
温かく迎えてくれてありがとうとお礼を言っていたかな。


ラストに写真撮影、TVカメラ撮影がありました。
カムイ外伝、大ヒット!と拳を上げる動作つきw

タイトなスケジュールで松ケンと監督さんは疲れているのではないかとか結構淡々と終わるのではないかと思っていたけど、質問コーナーもたっぷりと時間があって、充実した舞台挨拶でした。

どの質問も丁寧に答えてくれる松山ケンイチさんと崔監督にSタンと私は大満足でした(*´ω`*)


今回は舞台挨拶の回数がかなりあったので、チケットもそれほど激戦でなく買うことができたのでよかった(n*`ω´*n)
ミッドランドはぴあ発売なので、ほとんどチケゲッターさんに持ってかれてしまうんだけど、109は自社の予約方法だったから、普通の方法で簡単に取れたw
私は発売日にすぐ予約したんだけど、それから数日経っても売り切れる気配がなかった(;`ワ´;)
前日ぐらいまで売ってたのでは?(;`ω´;)

舞台挨拶を観ると、その映画の裏話や監督のこだわりも聞くことができるし、なんといってもなかなか生で観ることができない俳優さんをすごく近くで拝見できるので、とってもうれしいし楽しい(人*´ω`*)
ますますやめられませんねw
東京なら毎回公開初日にはキャストがフルで揃う舞台挨拶があると思うけど、名古屋ではなかなかないので貴重なのです。
これからも機会があればぜひ参加していきたいと思います(*´ω`*)


映画の感想は次回に(*´ω`*)


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 2

jnk

レポありがとうございます。
初日の東京の舞台挨拶では音楽を担当された岩代さんと、
子役の女の子(名前、度忘れしました)も来ていました。

さいたまは褒められなかったよ~な・・・

私は松ケンファンの姉に連れられて行ったんですが
間近に見た松ケンがあまりにもかっこ可愛くて
心を奪われてしまいましたー


by jnk (2009-09-26 01:06) 

Victoria

>jnkさん
あーお姉さんがファンなんですね(*´ω`*)
すごいかっこいいですよね(n*`ω´*n)
あの飄々としている感じとか、かっこつけてないところがとても好感が持てました(n*`ω´*n)
by Victoria (2009-11-01 21:55) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。