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ネオン・デーモン☆THE NEON DEMON [映画]

2月になりますが、ネオン・デーモン観に行ってきました。

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☆あらすじ☆
16歳のジェシー(エル・ファニング)は、誰もが目を奪われる特別な美しさに恵まれていた。トップモデルになる夢を叶えるために、田舎町からロスへとやって来た彼女は、すぐに一流デザイナーやカメラマンの心をとらえチャンスをつかむ。そんなジェシーに異常な嫉妬心を燃やすライバルたちは、彼女を引きずりおろそうとする。やがて、ジェシーも自身の中の激しい野心を目覚めさせ、永遠の美のためなら悪魔に魂も売り渡すファッション界の邪悪な毒に染まっていく。


ニコラス・ウィンディング・レフン監督作品。
ドライヴ、オンリーゴッド観てます。


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ネオンデーモンはモデルの話と聞いていたので、華やかなのかなーと思ったら、やっぱりオンリーゴッドなみに難解で血みどろであったw\(^^)/

ドライヴがすごく好きで、色彩に魅了された。
あのエレベーターのキスシーンとてもよく覚えている。
あと無言で演技するライアンゴズリングの強烈な印象。

オンリーゴッドはあのカラオケと日本刀振りかざすおじさんしか覚えていないwww/(^O^)\

苦手な監督作りたくないんだけど、こうも難しいとこれからやめようかなーと思ってしまうのつらい。

でもインタビュー読んだら、あっそれでもいいんだ、別にって救われた。


ドライヴ以降の作品がどうも理解できなくて苦手気味だったが今腑に落ちた>ニコラス・ウィンディング・レフン監督「アートの形とは、どういう風にリアクションしたかによって定義づけられるが、アンチの方が記憶に残ったりするもので、感情が両極化する方が作り手としては正しいことをしたと感じる。


>クリエイティビティとは、善かれ悪しかれ何かのエモーションを想起させるものでなければいけない。みんなが同じものに同意することは、人生はシンプルになるかもしれないが、クリエイティビティはダイバーシティにつながるものだと思う」

レフン監督は“美への嫉妬”という感情を「女性特有のもの」と分析。「非常に魅力的な肉体を持った女性に、ある女性がものすごい憎悪の感情を見せた瞬間に出会ったことがあって。それはまるでおとぎ話のようだった。男性にはまるで感情移入できないような葛藤だからこそ、惹かれた」

執着、倒錯、ナルシズム…ニコラス・ウィンディング・レフンが考える美とは http://eiga.com/movie/84620/interview/





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エルファニングかわいいけど、モデル体型ではないから、他のモデルと比べると浮いてしまう。
女優ではあるけど、モデルではない。

びっくりしたのがキアヌ出てた。

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血まみれ多いので、苦手な人は気をつけてね。
この最初のドールメイクとっても綺麗で見惚れてしまうほどだった。


未完成の美。
次回作もやはり観に行ってしまうのであろうw


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