彼らが本気で編むときは、☆ [映画]
先月になりますが、彼らが本気で編むときは、を観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃
☆あらすじ☆
11歳の小学生・トモ(柿原りんか)は、母親のヒロミ(ミムラ)と二人暮らし。だがある日突然ヒロミが家出、独りきりになってしまったトモは叔父のマキオ(桐谷健太)の家に向かう。母の家出は初めてではなく、過去にも同じ経験をしていたトモだったが、以前と違うのは、今回マキオはリンコ(生田斗真)という美しい恋人と一緒に暮らしていたことだった。リンコは元男性で、女性への性別適合手術を受けたトランスジェンダー。そんなリンコの美味しい手料理に安らぎを感じ、団らんのひとときを過ごすトモ。母は決して与えてくれなかった家庭の温もりや、母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコの存在に戸惑いながらも、三人での奇妙な共同生活が始まった……。
びっくり…荻上直子監督は作風を変えたのかな。
今までカモメ食堂とかめがねとかほんわか路線だったのに、いきなり社会問題取り上げてて本当に驚きました。
LGBTを扱っているから、生田斗真さんのヴィジュアルや演技が注目されがちだけど、母親の育児放棄と子供の関係も扱っている。
斗真さんのヴィジュアルの美しさも手伝って、女性に見えます。
というか女性にしか見えなかった。
手や腕を見ていると、たしかに男性ではあるんだけど、仕草や歩き方、座り方、話し方、飲み方、肩のすぼめ方、ちゃんと女性になっている。
スカートから伸びた足が細い(((^-^)))
200cc入れるとEカップになるのか…w
身体の工事の話を聞いていると、リリーのすべてもそうだったけど、本当に痛そうな手術で、麻酔があるにせよ身体の負担は大きいと思うし、そこまでしてでも身体と性の一致をさせなくてはいられない状況であるのはそれまでがどれだけつらかったのだろうと思ってしまう(^-⊂)
申し訳なく思うことない。
ただ神様が間違えただけ。
母がにせ乳つくるところ思わず泣いてしまった。
あの母がいたからこそリンコさんも生きてこれたんだろうな。
本人もつらかっただろうが、その苦しみをとってやることができない母親のつらさも。
LGBTの人がカミングアウトするのにも悩んだりつらいと思ったりすることがない世界がくるといいのにね。
普通のコーヒーが好き、紅茶が好きといった嗜好みたいに、普通のこととして認識されたらいいね。
今は海外ドラマを観ていても、必ずLGBTの人がいる。
人種もいろいろあるようにしてある。
あの同級生も小学生で苦しんでいたけど、救われる世界がくるといい。
なにも間違ってないよって抱きしめてあげたいよね。
ものすごく考えさせられました。
LGBTについてもだし、育児放棄についても。
LGBTについては日本はまだ遅れていると思うし、ちょっとぐぐってみただけでもいろいろ考えなければいけない案件がたくさんある。
最近ではオバマ大統領が決めたルールをトランプ大統領の時代になって変わったというニュースだったり。
トイレをどちらを使うか。
これはまだ私的にもすぐに考えが述べれるんだけど、他のオリンピックの大会に出る場合どうするとかになってくると悩む。
日本ではまだ法的に整備されていないし、まだまだ理解に乏しいところがあるから、学ぶべきところがあるなと感じました。
インタビューとたくさん読んで、斗真さんが演技に悩んだり、桐谷健太さんの言葉に支えられたそう。
間違いなく彼らの代表作になる作品だと思います。
生田斗真「そんなことはどうでもよくなっちゃうくらい、すごくいい脚本だったので絶対に関わりたい。ただ、どこまでリンコさんになれるかにこの映画はかかっているので、本当に大変な闘いになるなと。その予想の斜め上にいくくらい俳優人生の中で最も苦労した役でした(苦笑)」
そして監督の言葉もこの作品にかける熱い想い。
「癒し系、スローライフなどが、私の過去の映画のイメージと言われてきました。
しかし、もはや、癒してなるものか!
この映画は、人生においても映画監督としても、荻上直子、第二章の始まりです。」
今年観てよかった作品のひとつに間違いないです。
☆あらすじ☆
11歳の小学生・トモ(柿原りんか)は、母親のヒロミ(ミムラ)と二人暮らし。だがある日突然ヒロミが家出、独りきりになってしまったトモは叔父のマキオ(桐谷健太)の家に向かう。母の家出は初めてではなく、過去にも同じ経験をしていたトモだったが、以前と違うのは、今回マキオはリンコ(生田斗真)という美しい恋人と一緒に暮らしていたことだった。リンコは元男性で、女性への性別適合手術を受けたトランスジェンダー。そんなリンコの美味しい手料理に安らぎを感じ、団らんのひとときを過ごすトモ。母は決して与えてくれなかった家庭の温もりや、母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコの存在に戸惑いながらも、三人での奇妙な共同生活が始まった……。
びっくり…荻上直子監督は作風を変えたのかな。
今までカモメ食堂とかめがねとかほんわか路線だったのに、いきなり社会問題取り上げてて本当に驚きました。
LGBTを扱っているから、生田斗真さんのヴィジュアルや演技が注目されがちだけど、母親の育児放棄と子供の関係も扱っている。
斗真さんのヴィジュアルの美しさも手伝って、女性に見えます。
というか女性にしか見えなかった。
手や腕を見ていると、たしかに男性ではあるんだけど、仕草や歩き方、座り方、話し方、飲み方、肩のすぼめ方、ちゃんと女性になっている。
スカートから伸びた足が細い(((^-^)))
200cc入れるとEカップになるのか…w
身体の工事の話を聞いていると、リリーのすべてもそうだったけど、本当に痛そうな手術で、麻酔があるにせよ身体の負担は大きいと思うし、そこまでしてでも身体と性の一致をさせなくてはいられない状況であるのはそれまでがどれだけつらかったのだろうと思ってしまう(^-⊂)
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申し訳なく思うことない。
ただ神様が間違えただけ。
母がにせ乳つくるところ思わず泣いてしまった。
あの母がいたからこそリンコさんも生きてこれたんだろうな。
本人もつらかっただろうが、その苦しみをとってやることができない母親のつらさも。
LGBTの人がカミングアウトするのにも悩んだりつらいと思ったりすることがない世界がくるといいのにね。
普通のコーヒーが好き、紅茶が好きといった嗜好みたいに、普通のこととして認識されたらいいね。
今は海外ドラマを観ていても、必ずLGBTの人がいる。
人種もいろいろあるようにしてある。
あの同級生も小学生で苦しんでいたけど、救われる世界がくるといい。
なにも間違ってないよって抱きしめてあげたいよね。
ものすごく考えさせられました。
LGBTについてもだし、育児放棄についても。
LGBTについては日本はまだ遅れていると思うし、ちょっとぐぐってみただけでもいろいろ考えなければいけない案件がたくさんある。
最近ではオバマ大統領が決めたルールをトランプ大統領の時代になって変わったというニュースだったり。
トイレをどちらを使うか。
これはまだ私的にもすぐに考えが述べれるんだけど、他のオリンピックの大会に出る場合どうするとかになってくると悩む。
日本ではまだ法的に整備されていないし、まだまだ理解に乏しいところがあるから、学ぶべきところがあるなと感じました。
インタビューとたくさん読んで、斗真さんが演技に悩んだり、桐谷健太さんの言葉に支えられたそう。
間違いなく彼らの代表作になる作品だと思います。
生田斗真「そんなことはどうでもよくなっちゃうくらい、すごくいい脚本だったので絶対に関わりたい。ただ、どこまでリンコさんになれるかにこの映画はかかっているので、本当に大変な闘いになるなと。その予想の斜め上にいくくらい俳優人生の中で最も苦労した役でした(苦笑)」
生田斗真がたどりついた、新たな境地 http://eiga.com/l/SMl7p
そして監督の言葉もこの作品にかける熱い想い。
「癒し系、スローライフなどが、私の過去の映画のイメージと言われてきました。
しかし、もはや、癒してなるものか!
この映画は、人生においても映画監督としても、荻上直子、第二章の始まりです。」
荻上直子監督インタビュー前編|『かもめ食堂』から11年。監督自身が第二章と公言する『彼らが本気で編むときは、』への想いとは。|箱庭 haconiwa|女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン http://www.haconiwa-mag.com/magazine/2017/02/ogigaminaoko/
荻上直子監督インタビュー後編|「映画は一人でつくれないから、楽しい。」荻上監督の映画づくりについて。|箱庭 haconiwa|女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン http://www.haconiwa-mag.com/magazine/2017/02/ogigaminaoko-2/
今年観てよかった作品のひとつに間違いないです。