SSブログ

本能寺ホテル☆ [映画]

2月に観たのかな。
本能寺ホテル観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃


2623f91b3a0c324b.jpg

☆あらすじ☆
何の疑いもなく流れに任せながら日々を過ごしてきた倉本繭子(綾瀬はるか)。勤めていた会社が倒産し、あての無い生活を送っていたところ、付き合って2年の彼氏・吉岡恭一(平山浩行)からプロポーズをされる。周囲からも薦められ、流されるままに婚約した繭子は、恭一の両親の金婚式の祝賀パーティに出席するため京都を訪れる。しかし、予約していたはずのホテルは繭子の手違いで泊まることが出来ず、途方に暮れた繭子がたどり着いたのは、路地裏にひっそりと佇む“本能寺ホテル”だった。「ようこそ、本能寺ホテルへ」と出迎えた支配人(風間杜夫)に導かれるように、繭子は不思議な世界へと迷い込む……。時は1582年。武将と家臣団たちが逗留のため京都・本能寺に滞在している。冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たち。そんな時、風変りな女が一人、寺に迷い込んでくる。噛み合わない会話を繰り広げるその女の正体は“本能寺ホテル”にチェックインしたばかりの繭子であった。そして、突如彼女の前に現れたのは天下統一を目前とした名将・織田信長(堤真一)。繭子は自身も訳のわからぬまま“本能寺ホテル”と1582年の本能寺を行き来しながら、信長と信長に仕える小姓・森蘭丸(濱田岳)との交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が本能寺の変が起きる前日である事に気付く……。


公開前から、万城目氏のツイートでザワザワしておりました作品です。
万城目氏の作品はほとんど観ていると思う。




プリンセス トヨトミ Blu-rayスタンダード・エディション [Blu-ray]

プリンセス トヨトミ Blu-rayスタンダード・エディション [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: Blu-ray



偉大なる、しゅららぼん スタンダード・エディション [DVD]

偉大なる、しゅららぼん スタンダード・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD



鴨川ホルモー [DVD]

鴨川ホルモー [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2009/10/06
  • メディア: DVD



鹿男あをによし DVD-BOX ディレクターズカット完全版

鹿男あをによし DVD-BOX ディレクターズカット完全版

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



万城目学先生 お蔵入りしたはずの脚本のアイデアが映画で使用されて愕然→「これは酷い」「ボツと称してパクり?」と一時騒然 ※追記あり - Togetterまとめ https://togetter.com/li/1065046



万城目氏原案だけでも残せばファンも呼び込めたのに、なんでこんなことするんだろう…
フジテレビは海猿でもいろいろやらかしてるし、今の凋落振りを考えると有能な人というか、まともな人いないんだろうか…(((^-^)))
こんなこと繰り返していたら、いつかは痛い目見るし、誰もついてこなくなるからますます堕ちていくだけかと思います。

作品自体は歴史好きには面白かったです。
綾瀬はるかさんのコメディエンヌっぷりは大好きだし。
堤さんは安定してかっこいい。
濱田さんは万城目作品にはかかせないでしょ。しゅららぼん思い出すw
まさかの森蘭丸役でいい味出してますw

ただのタイムスリップものでどたばたストーリーではなくて、結婚前の人生の岐路に立たされた女性の自分を見つめなおすストーリーになってます。
観終わった後、とても前向きになれる爽やかなストーリー。

歴史ものだからなのか、比較的高齢の観客もちらほらいらっしゃって、おもしろかったねって満足そうな声も聴こえてきました。

1582年
いちごぱんつで亀担は覚えていると思いますがw
歴史の謎。私もなぜ明智に討たれたのかずっと気になっていたのですが、こんなストーリーだったらと想像が膨らみます。
夢を持つこと、できることではなくて自分のやりたいことを見つけるのが大事。
年をとるとなかなか新しいことに目をむけたりするのを億劫に感じてしまって、できることの中で過ごしてしまうことが多いけど、やりたいことをみつけてそれに向かう姿はいくつになっても可能だし、ステキですね。
前向きになれる作品でした。




nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。