沈黙-サイレンス-☆SILENCE [映画]
2月かな…沈黙-サイレンス-を観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃
マーティンスコセッシ監督作品。
☆あらすじ☆
17世紀。江戸初期頃の日本では、幕府により厳しいキリシタン弾圧が行われていた。日本での布教活動に情熱を注いでいた高名な宣教師フェレイラが捕らえられ棄教したとの報に接した弟子ロドリゴとガルペは、日本人キチジローの手引きでマカオ経由で長崎に潜入。そこでは、想像を絶する光景が広がっていた。弾圧の目をかいくぐった隠れキリシタンたちの現状も目の当たりにする。幕府は一層取締りを強化、キチジローの裏切りに遭い、ロドリゴたちも捕らえられてしまう。頑なに信心を曲げないロドリゴに対し、長崎奉行は彼のために犠牲になる人々を突き付ける。信仰を貫くべきか、棄教し目の前の人々の命を守るべきか。追い詰められ自身の弱さを実感したロドリゴは、選択を迫られる。
遠藤周作の小説「沈黙」を映画化。
公開最終日に観に行ったけど、席はかなり埋まっていた。
上映時間も長く、陰鬱になる内容であるとはわかっていたけど、やはり観ておかなくてはという思いが強かった。
162分という長さ。
思わず目を伏せてしまいたいぐらいの残酷なシーンも多かったけど、エンドロールには観てよかったという思いしかなかった。
アダムドライバーとリーアムニーソン。SWのふたりが出てる。
アダムドライバーの個性的な彫りの深い顔を観た後だとアンドリュー・ガーフィールドって顔すっごい整ってるなーと思ってしまったw
しかも声がすごく優しい。
過酷な撮影だったんだろうなということは想像できる。
オーディションでの抜擢、窪塚洋介さんの演技素晴らしかった。
キチジローは人間の弱さを体現したかのような重要な役所。
モキチの塚本晋也さんも。
どこまで体重落としたんだ…ってぐらいシーンありました。
もう涙止まらなかった。
浅野忠信さん。
本当は渡辺謙さんが予定されていたそうだけど、降板したのかな。
浅野さんの敵なのか味方なのかなんともとらえどころのない人物像よかった。
他にもこまつなちゃんや加瀬亮さん。
日本人全員が上手すぎない英語の日本語英語の発音。
イッセー尾形さんのいやらしい演技すばらしかったな。
彼の説得はとてもわかりやすかった。
無宗教の私にとっては信仰とは一体なんなのだろうかとものすごく考えさせられた。
神にすがれば天国にいける?
死んだ方がマシ?
今に幸せはないの?
ずっとぐるぐる考えてる。
ラストはとてもわかりやすく演出されていると思います。
スコセッシ監督は元々牧師になる予定だったのかな。
この作品に18?の頃に出会って、いつか映像化したいとずっと思っていた作品だそう。
日本人キャストのインタビューを読んでいると誰もが、巨匠の人柄、そして演技がしやすいようにいつも褒めてくれて、手の上で転がされてるような感じと言っていた。
やはりこれだけの監督ともなると、役者の扱い方が巧いのかもしれないけど、引き出す力持っているんだろうな。
アカデミー賞にはまったくenがなかったけど、私的には観てよかった作品でした。
沈黙がコケたからなのか、スコセッシ監督の次回作はNetflixだとか。
マーティンスコセッシ監督作品。
☆あらすじ☆
17世紀。江戸初期頃の日本では、幕府により厳しいキリシタン弾圧が行われていた。日本での布教活動に情熱を注いでいた高名な宣教師フェレイラが捕らえられ棄教したとの報に接した弟子ロドリゴとガルペは、日本人キチジローの手引きでマカオ経由で長崎に潜入。そこでは、想像を絶する光景が広がっていた。弾圧の目をかいくぐった隠れキリシタンたちの現状も目の当たりにする。幕府は一層取締りを強化、キチジローの裏切りに遭い、ロドリゴたちも捕らえられてしまう。頑なに信心を曲げないロドリゴに対し、長崎奉行は彼のために犠牲になる人々を突き付ける。信仰を貫くべきか、棄教し目の前の人々の命を守るべきか。追い詰められ自身の弱さを実感したロドリゴは、選択を迫られる。
遠藤周作の小説「沈黙」を映画化。
公開最終日に観に行ったけど、席はかなり埋まっていた。
上映時間も長く、陰鬱になる内容であるとはわかっていたけど、やはり観ておかなくてはという思いが強かった。
162分という長さ。
思わず目を伏せてしまいたいぐらいの残酷なシーンも多かったけど、エンドロールには観てよかったという思いしかなかった。
アダムドライバーとリーアムニーソン。SWのふたりが出てる。
アダムドライバーの個性的な彫りの深い顔を観た後だとアンドリュー・ガーフィールドって顔すっごい整ってるなーと思ってしまったw
しかも声がすごく優しい。
過酷な撮影だったんだろうなということは想像できる。
オーディションでの抜擢、窪塚洋介さんの演技素晴らしかった。
キチジローは人間の弱さを体現したかのような重要な役所。
モキチの塚本晋也さんも。
どこまで体重落としたんだ…ってぐらいシーンありました。
もう涙止まらなかった。
浅野忠信さん。
本当は渡辺謙さんが予定されていたそうだけど、降板したのかな。
浅野さんの敵なのか味方なのかなんともとらえどころのない人物像よかった。
他にもこまつなちゃんや加瀬亮さん。
日本人全員が上手すぎない英語の日本語英語の発音。
イッセー尾形さんのいやらしい演技すばらしかったな。
彼の説得はとてもわかりやすかった。
無宗教の私にとっては信仰とは一体なんなのだろうかとものすごく考えさせられた。
神にすがれば天国にいける?
死んだ方がマシ?
今に幸せはないの?
ずっとぐるぐる考えてる。
ラストはとてもわかりやすく演出されていると思います。
スコセッシ監督は元々牧師になる予定だったのかな。
この作品に18?の頃に出会って、いつか映像化したいとずっと思っていた作品だそう。
日本人キャストのインタビューを読んでいると誰もが、巨匠の人柄、そして演技がしやすいようにいつも褒めてくれて、手の上で転がされてるような感じと言っていた。
やはりこれだけの監督ともなると、役者の扱い方が巧いのかもしれないけど、引き出す力持っているんだろうな。
アカデミー賞にはまったくenがなかったけど、私的には観てよかった作品でした。
沈黙がコケたからなのか、スコセッシ監督の次回作はNetflixだとか。