シング・ストリート 未来へのうた☆SING STREET

先月になりますが、シングストリート 未来へのうたを観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃



☆あらすじ☆
1985年、ダブリン。折しもの大不況により父親が失業し、14歳のコナー（フェルディア・ウォルシュ＝ピーロ）は荒れた公立校に転校させられる。家では両親のけんかが絶えず、音楽狂いの兄と一緒に、隣国ロンドンのMVをテレビで見ている時だけが幸せだった。ある日、街でラフィナ（ルーシー・ボイントン）を見かけたコナーはその大人びた美しさに一目で心を打ちぬかれ、「僕のバンドのPVに出ない？」と口走ってしまう。コナーは慌ててバンドを組み、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを製作すると決意する。



評判がいいので気になって観に行きました。
カーニー監督の自伝的作品。

はじまりのうたがとってもよかったので、期待☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

はじまりのうた BEGIN AGAIN [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: Blu-ray

Begin Again - Soundtrack

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Intes
• 発売日: 2014/08/29
• メディア: CD

はじまりのうた-オリジナル・サウンドトラック

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
• 発売日: 2015/01/21
• メディア: CD

サントラ買ったもの！






北アイルランド、ダブリンの不況にあえぐ時代。
女の子の気を引こうとしてバンドを作る。

ありがちな話なんだけど、クスリと笑えるシーンもあって映画館は笑いもたくさんおきてた！
うさぎの世話している子とか黒人の子誘いに行く時とか

そんなにうまくいくわけねーだろって展開には違いないんだけど、許せちゃう。

一番ぎゅーっときたのがラスト。
父母の顔をみて愛してるよって。
喧嘩しててもやっぱり家族。
嫌いなわけないだろ。
だってプロムでは両親2人仲良く踊ってた。
彼の希望なんだろうな。

兄だって音楽で成功したかった。
でも人生はそううまくいくわけない。
大学も辞めざるをえなかった。

人にはいろんな事情があるのだ。
兄は弟を応援するし夢を託したいと思った。
このお兄ちゃんがいいんだよー
ずっと温かく弟を見守ってる。
普通あんな状況なら俺は？ってグレたくもなると思うんだよね。

夢と希望だけつめこんで、好きな女の手を取り旅立つ弟はかっこいい。
人は彼をバカと呼ぶかもしれないけど、その先は嵐で船も転覆するかもしれない。
でもこれからの人生においてどんな困難が立ち向かってこようとも、二人ならば打ち勝てるような若さとパワーがあるように見えた。
それが青春なんだろうか。
無謀、無茶なことは若い人にしかできないことかもしれないけど、40や50になって人生の新しい道を歩んでいる人もいる。
なんか新しい一歩を踏み出す勇気をくれる作品でした☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

作品ははじまりのうたのほうが私は好きだったけど、でも嫌いじゃない。

ブリティッシュロックが好きならサントラ絶対に好きだと思う。
私の周りで観た人は買ってたｗ
オリジナル曲もかっこいいよ。

カバーなんかで想いを伝えるなっていう兄。
クソ音楽には手厳しい兄ｗ

やっぱりこの兄がいいわｗ

Ost: Sing Street

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Imports
• 発売日: 2016/05/27
• メディア: CD

シング・ストリート 未来へのうた

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
• 発売日: 2016/07/06
• メディア: CD