眠れないのは誰のせい☆：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

2016年04月06日｜ 2016年04月07日｜2016年04月08日ブログトップ

マネー・ショート華麗なる大逆転☆THE BIG SHORT　[映画]

先月、マネー・ショート華麗なる大逆転を観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃

poster2 (1).jpg

☆あらすじ☆
2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダーのマイケル（クリスチャン・ベール）は、格付の高い不動産抵当証券の事例を何千も調べていくなかで、返済の見込みの少ない住宅ローンを含む金融商品（サブプライム・ローン）が数年以内に債務不履行に陥る可能性があることに気付く。しかし、その予測はウォール街の銀行家や政府の金融監督機関からまったく相手にされなかった。そんななか、マイケルは“クレジット・デフォルト・スワップ”という金融取引に目をつけ、ウォール街を出し抜こうと画策する。同じころ、マイケルの戦略を察知したウォール街の銀行家ジャレット（ライアン・ゴズリング）は、信用力の低い低所得者に頭金なしで住宅ローンを組ませている大手銀行に不信感を募らせるヘッジファンド・マネージャーのマーク（スティーブ・カレル）を説得し、“クレジット・デフォルト・スワップ”に大金を投じるよう勧める。また、今は一線を退いた伝説の銀行家であるベン（ブラット・ピット）は、この住宅バブルを好機と捉えウォール街で地位を築こうと野心に燃える投資家の二人から相談を持ち掛けられる。ベンは自分のコネクションを使って、彼らのウォール街への挑戦を後押しすることを決意する。三年後、住宅ローンの破綻をきっかけに市場崩壊の兆候が表れ、マイケル、マーク、ジャレット、ベンは、ついに大勝負に出る……。

原題はTHE BIG SHORT

内容は全然華麗じゃないのに華麗とか邦題につけちゃって…(((^-^)))
映画宣伝ってこういうのばかりでほんとがっくりする…(((^-^)))
もし邦題追加するなら「世紀の空売り」じゃない？

アカデミー脚色賞納得の面白さでした。
経済の話なのに説明が面白くてｗｗｗ

マーゴットロビーやセリーナゴメス、あと有名シェフとかも出てきたかな。
難しい経済用語などを説明してくれるのｗｗｗ

特に合成CDOの説明わかりやすかったｗ

ブラピはプロデューサーとしても名前ありました。

それでも夜はあけるの時もそうだったけど、いい役かっさらっていくよねｗ
彼の言っていた言葉がちょっと胸に突き刺さる。
他人の不幸の裏で稼ぐわけだから。

main_large (1).jpg

クリスチャン・ベール
個性的なんだけど、あんまりこういうだらしないというかぽへーっとした役のイメージがない人なんだけど、さすがです。

ライアンゴズリング
髪型が時代を表現しててｗ
彼も役者さんとして好きですね。

今回一番よかったのが彼(σ'-')σ
スティーヴカレル

最近だとフォックスキャッチャーの演技がとてもよかったんですが、マネーショートもすごくよかった！

フォックスキャッチャー　Blu-ray

出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
メディア: Blu-ray

元々コメディ作品ばっかり出ている人のイメージだったのに、最近は演技派の呼び声も高い。

作品の中でもうその人のキャラクターがよくわかる演技なんですよね。
まくしたてるように話す人だったのに、この大逆転後は性格が落ち着いたってのがとてもよいエピソードだった。

奥さん役でマリサトメイが出ていたんですが、あーーーーーーーーーーーーーーーエンパイアに出てる人だー！って脳内で叫んでしまいました。
ミミ役ね。