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グラスホッパー☆ [映画]

先月になりますが、グラスホッパーを観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃

映画記事は昔のものがかなーり溜まっているので、すみません…
お付き合いくださいませ(;∇;)

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☆あらすじ☆
世界でも屈指の人が集中する過密都市、東京・渋谷。この街のスクランブル交差点で、ある事件が起こる……。恋人を失った中学校教師の鈴木(生田斗真)は、復讐のために仕事を辞め裏社会に身を投じる。組織に追われながらも真相を追ううちに、鈴木、人を絶望させる力を持つ自殺専門の殺し屋・鯨(浅野忠信)、そしてナイフ使いの若き殺し屋・蝉(山田涼介)という、出会うはずのなかった三人の運命が交錯する。



そういえば脳男も鈴木…でしたね。
同じ監督なのか!











原作は未読なので、映画のみの感想です。

蝉のエピソードのところが一番よかったかな。
蝉と岩西の関係とか。

あと一番怖かったのが、群集そうを説明する吉岡さん…
ぞっとするほど怖かった。
イイ人そうなイメージがあるだけに、無表情の中に安らかな笑みを浮かべて台詞を発するところに不気味さを感じて怖かった…

ストーリーが淡々と進むのと、あと音楽がないのが、息がつまる…
ちょっと観ていて、つまらなく感じるところもあった。
演出のせいかな…(((^-^)))

あと虫のアップってのもキツイ…(;∇;)
いくら色が加工してあってもやっぱり大画面で観るのはツライ(;∇;)
テラフォーマーズもどうしようか…と思うぐらいだもの(;∇;)
漫画の方は虫が隠れてるバージョンしか読めないぜ(;∇;)

斗真担とダーヤマ担はえらいな…と思ったわけであります。


山田くんの蝉は素晴らしかった。アクションは言うことないし、自担に殺し屋やってほしいという願望はほぼ全員が持ってると思うんだけど、その夢が叶ってるもの。
冷酷な殺人者ってのが羨ましい。
でもどこか抱きしめたいような、キュートさも併せ持つのは見事だよね。
しじみとかさw
それでいて凄みもあった。
あの耳のシーン、観に来てるたくさんのおそらくダーヤマ担と思われる若いヲタは目を塞いでて、何回観てもあそこは観れないって言ってた。

もっと音楽とかあったらよかったなー。
かなり息が詰まって、長く感じてしまった。

生田斗真さんの作品はよく観ているんだけど、やっぱりアクション観たくなる。
巻き込まれ系の普通の人を巧く演じていたけど、もっとできる人だから、できれば脳男みたいな超絶アクションを観たくなる。
あの役ではなんだかもったいなかった。
宝の持ち腐れ?

蝉の方が見所たくさんあったし、そっちのエピの方が楽しめた。

ラストの解説も、ピエロでいる意味あるのかなとか考えちゃう…
原作にもあるシーンなのかな

もし鈴木三部作を作るのであれば、次はスパイのようなかっこいい鈴木で、生田さんを思いっきり活かした役にしてほしいですね。

脳男2でいいよw

原作も機会があったら読んでみたいと思います。
蝉と鯨のところかなり違うみたいだし。
オイオイ、BLかよーとか思ったもんねw


☆おまけ☆
斗真さんのサイン。
ミッドランドだったかな(∩'-') ⊃━☆゜.*・。

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