マエストロ！試写会☆ [映画]
先日、マエストロ！試写会に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃
会場が大きかったので、もしかしたらキャストの舞台挨拶あるかもーなんて思っていたら、芸術大学主催だった為、その大学の管弦楽オーケストラによるベートーベンの運命の生演奏があった♡
その後、インタビューもあるっていうから期待したら、その大学オーケストラの指揮者とコンマスとフルート奏者へのインタビューだったｗｗｗ
誰？ｗｗｗ
でもちょっとした音楽の豆知識というかお話も聞けたので面白かったけどｗ
バイオリンの弓は馬の尻尾でできているんだそう。
それに松ヤニをつけるんですって。
昔ドラえもんでしずかちゃんがバイオリン弾いてる時になんかのライトあてたらクジラがでてくることがあって、てっきりあの弓はクジラの髭だと思ってたんだけどｗ
ちょっとググってみたら確かにクジラが使われてるのもあるんだね。
☆あらすじ☆
ヴァイオリニストでコンサートマスターの香坂(松坂桃李)のもとに、不況で解散した名門オーケストラ再結成の話が舞い込む。しかし練習場は廃工場、集まってきたのは再就職先も決まらない“負け組”楽団員たちと、アマチュアフルート奏者のあまね(miwa)だけだった。久しぶりに合わせた音はとてもプロとは言えず、不安が募る香坂。そこに謎の指揮者・天道(西田敏行)がやって来る。彼は再結成を企画した張本人だが経歴も素性も不明、下ネタを連発し、指揮棒の代わりに大工道具を振り回す。そんな自分勝手な進め方に楽団員たちは反発するが、次第に天道が導く音の深さに全員が引き込まれてしまう。やがて楽団員たちは、その破天荒な指揮に導かれ、それぞれが抱えていた心の傷と挫折から自信を取り戻していく。だが香坂だけは天道の隠された過去を知り、さらに反発を強めていくのだった。そして迎えた復活コンサート当日。意気揚々と演奏に臨むオーケストラのメンバーたちは、天道が仕掛けた本当の秘密を知ることになる……。
さそうあきらのコミック「マエストロ」を松坂桃李主演で実写映画化。
miwaが映画初出演。
有名なベートーベンの運命。
ジャジャジャジャーンとあらわされることが多いけど、実際の楽譜をみると休符から始まっている。
正しくは「ン、ジャジャジャジャーン」が正しい。
休符が入ることであわせることがとても難しい。
映画内でもここは詳しく説明してくれる。
編集が巧いからなのか、とてもわかりやすかった。
心地よい音を映像化することはいろんな表現方法があるけど、わかりやすくのだめカンタービレみたいに☆を飛ばすとか花びらが舞うとか視覚的な効果を入れてアニメーションぽくするのが多いけど、マエストロでは天井からゆらゆら揺れるカメラの構図で浮遊感や高揚感を出してた。
ベートーベン運命とシューベルト未完成、ラスト本番の演奏は身震いするほどすばらしかった☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
役者さんすべてが本物の演奏者に見えたし、曲との一体感も見事だった。
松坂桃李さん超スタイルがよくて足長い！
miwaさんが小柄だから余計に足が長くみえたｗ
なんといっても西田敏行さんの演技。
変人の指揮者というのはマンガでもありがちなんだけど、実際に演技するとどこかありえないような気がする。
でも一人ひとりの力を見極め、さらにその力を引き出す。
ひとつに纏め上げて最高の音を作り上げる。
普通の人には見えない姿や聴こえない音を聴きわける。
本当に指揮者に見えた。
仰々しくなくてとても自然。
オケのひとりひとりに焦点があてられてそれぞれのエピソードがあるんだけど、マンガではきっと丁寧に描かれてるんだろうなとは思った。
映画でもなるべく盛り込んでたように思う。
クラシック音楽が好きな人なら楽しめる作品。
シューベルトの未完成。
第一バイオリンの天上へと導くあの高音。
そういえばのだめカンタービレでもそうだったけど、曲への理解がその音楽を表現する為には必要なんだよな。
何事もそうだけどひたむきに真摯に向き合うことが大事。
マエストロは言う。
お金とか小さいこと言うな。
いやｗそれ大事だけどなｗ
でも芸術家はやはりそういう小さいことを考えないで、枠に囚われずにその才能を発揮できる場が与えられないと成長できないな。
だからこそパトロンが必要なわけで。
芸術家とパトロンはセットなんだな。
その芸術家のために身を捧げることができるぐらいに惚れこむようなパトロンが必要。
ラストの演奏は必見ですよ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
1月31日公開です☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
あっジョーカーゲームと同じ公開日だ(((^-^)))
会場が大きかったので、もしかしたらキャストの舞台挨拶あるかもーなんて思っていたら、芸術大学主催だった為、その大学の管弦楽オーケストラによるベートーベンの運命の生演奏があった♡
その後、インタビューもあるっていうから期待したら、その大学オーケストラの指揮者とコンマスとフルート奏者へのインタビューだったｗｗｗ
誰？ｗｗｗ
でもちょっとした音楽の豆知識というかお話も聞けたので面白かったけどｗ
バイオリンの弓は馬の尻尾でできているんだそう。
それに松ヤニをつけるんですって。
昔ドラえもんでしずかちゃんがバイオリン弾いてる時になんかのライトあてたらクジラがでてくることがあって、てっきりあの弓はクジラの髭だと思ってたんだけどｗ
ちょっとググってみたら確かにクジラが使われてるのもあるんだね。
☆あらすじ☆
ヴァイオリニストでコンサートマスターの香坂(松坂桃李)のもとに、不況で解散した名門オーケストラ再結成の話が舞い込む。しかし練習場は廃工場、集まってきたのは再就職先も決まらない“負け組”楽団員たちと、アマチュアフルート奏者のあまね(miwa)だけだった。久しぶりに合わせた音はとてもプロとは言えず、不安が募る香坂。そこに謎の指揮者・天道(西田敏行)がやって来る。彼は再結成を企画した張本人だが経歴も素性も不明、下ネタを連発し、指揮棒の代わりに大工道具を振り回す。そんな自分勝手な進め方に楽団員たちは反発するが、次第に天道が導く音の深さに全員が引き込まれてしまう。やがて楽団員たちは、その破天荒な指揮に導かれ、それぞれが抱えていた心の傷と挫折から自信を取り戻していく。だが香坂だけは天道の隠された過去を知り、さらに反発を強めていくのだった。そして迎えた復活コンサート当日。意気揚々と演奏に臨むオーケストラのメンバーたちは、天道が仕掛けた本当の秘密を知ることになる……。
さそうあきらのコミック「マエストロ」を松坂桃李主演で実写映画化。
miwaが映画初出演。
- 作者: さそう あきら
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/05/20
- メディア: コミック
- 作者: さそう あきら
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2004/07/17
- メディア: コミック
- 作者: さそう あきら
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/12/11
- メディア: 文庫
有名なベートーベンの運命。
ジャジャジャジャーンとあらわされることが多いけど、実際の楽譜をみると休符から始まっている。
正しくは「ン、ジャジャジャジャーン」が正しい。
休符が入ることであわせることがとても難しい。
映画内でもここは詳しく説明してくれる。
編集が巧いからなのか、とてもわかりやすかった。
心地よい音を映像化することはいろんな表現方法があるけど、わかりやすくのだめカンタービレみたいに☆を飛ばすとか花びらが舞うとか視覚的な効果を入れてアニメーションぽくするのが多いけど、マエストロでは天井からゆらゆら揺れるカメラの構図で浮遊感や高揚感を出してた。
ベートーベン運命とシューベルト未完成、ラスト本番の演奏は身震いするほどすばらしかった☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
役者さんすべてが本物の演奏者に見えたし、曲との一体感も見事だった。
松坂桃李さん超スタイルがよくて足長い！
miwaさんが小柄だから余計に足が長くみえたｗ
なんといっても西田敏行さんの演技。
変人の指揮者というのはマンガでもありがちなんだけど、実際に演技するとどこかありえないような気がする。
でも一人ひとりの力を見極め、さらにその力を引き出す。
ひとつに纏め上げて最高の音を作り上げる。
普通の人には見えない姿や聴こえない音を聴きわける。
本当に指揮者に見えた。
仰々しくなくてとても自然。
オケのひとりひとりに焦点があてられてそれぞれのエピソードがあるんだけど、マンガではきっと丁寧に描かれてるんだろうなとは思った。
映画でもなるべく盛り込んでたように思う。
クラシック音楽が好きな人なら楽しめる作品。
シューベルトの未完成。
第一バイオリンの天上へと導くあの高音。
そういえばのだめカンタービレでもそうだったけど、曲への理解がその音楽を表現する為には必要なんだよな。
何事もそうだけどひたむきに真摯に向き合うことが大事。
マエストロは言う。
お金とか小さいこと言うな。
いやｗそれ大事だけどなｗ
でも芸術家はやはりそういう小さいことを考えないで、枠に囚われずにその才能を発揮できる場が与えられないと成長できないな。
だからこそパトロンが必要なわけで。
芸術家とパトロンはセットなんだな。
その芸術家のために身を捧げることができるぐらいに惚れこむようなパトロンが必要。
ラストの演奏は必見ですよ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
1月31日公開です☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
あっジョーカーゲームと同じ公開日だ(((^-^)))
![GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2010年 10月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/6128dTYl1JL._SL160_.jpg "GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2010年 10月号 [雑誌]")
