8月の家族たち☆AUGUST: OSAGE COUNTY [映画]
先日、メリルストリープ主演8月の家族たちを観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃
「愛しいからこそ憎らしい」
名コピーきましたね(((^-^)))
いやもうメリルとジュリアがすごすぎた…(((^-^)))
圧巻すぎて…(((^-^)))
アカデミー主演、助演ノミネートで受賞にはならなかったけど、私的にはあげたいです。
☆あらすじ☆
ある8月の真夏日、オクラホマの片田舎。父(サム・シェパード)の突然の失踪をきっかけに、長女バーバラ(ジュリア・ロバーツ)、次女アイヴィー(ジュリアンヌ・ニコルソン)、三女カレン(ジュリエット・ルイス)の三姉妹が、数年ぶりに実家へ集まってくる。母・ヴァイオレット(メリル・ストリープ)は、重い病を患っているが誰よりも気が強く、いつでも真実を言うのが正しいと信じている毒舌家。一方、美人で聡明、母親譲りの気質を持ったバーバラは、夫(ユアン・マクレガー)の浮気と娘(アビゲイル・ブレスリン)の反抗期に悩んでいた。何事にも不器用なアイヴィーは、結婚もせず、地元に残って両親の面倒を見る毎日。婚約者を伴ってきたカレンは、ある不安を抱えていた。それぞれの家庭、夢、恋、そして自分自身、守るべきものがバラバラな家族たちが、激しく本音をぶつけあう中、数々の“隠しごと”が暴かれていく……。
OSAGE COUNTYってなんだろうと思ったら、オーセージ郡オクラホマ州のことでした。
元はピュリッツァー賞とトニー賞をダブル受賞したトレイシー・レッツの戯曲。
ほぼ会話だけ。
これはまさに演技力がものをいう舞台作品ですね。
どしょっぱつからメリルの容貌にビックリする。
髪の毛が抜けていることから癌だとわかる。
薬のせいなのか元々の性格なのかとにかくキツイ物言い。
しかも重病だもんだから周囲も困る。
どう扱ったいいのかわからない。
迷いが感じられる。
その家族の表情も見事。
哀れみとか同情とか憎しみとか愛情とかすべてをひっくるめたような複雑な表情。
メリルストリープの演技に周りの役者も引きずられて相乗効果を増している。
ジュリアロバーツ。
私あんまり彼女好きではなくて、美人扱いされてるのがなんとも腑に落ちなかったんですね←ひどいw
ソダーバーグ作品のエリンブロコビッチは唯一好きなんですけど♡
オーシャンズシリーズの美人扱いなんて許せないwww←ひどい
作品自体は好きだけどw
ずっと長い間女優の中でギャラ第1位の座にいたのが信じられなくてwww
でも8月の家族たちの中のジュリアは目尻のしわも愛おしく思えてしまうほど、感情を爆発させてて長女の気持ちよく伝わってきました。
長女バーバラ、ジュリア・ロバーツ
次女アイビー、ジュリアンヌ・ニコルソン
三女カレン、ジュリエット・ルイス
三姉妹
これそれぞれの立場から見てもいろんな感想があると思う。
長女から、次女から、三女から、母親から、それぞれの目線で感じ方も違ってくると思うし。
評価が分かれてるところをみても、それほど気持ちのいい映画でもないから観る人の状況によっても嫌な思いもする人もいるんだろうなって思います。
見せ場がたくさんあって飽きませんでした。
特に食卓のシーンはすごいですよw
もうげっそりって感じwwwwwwwwwwwwwww
絶対にあの場にいたくないwww
男性陣なんてもうげっそりwww
ここが最大の見せ場なのかと思ったらそのあとにももっとすごいバクダンが用意されてて、すごい。
ジュリアとユアンの罵り合いも見ごたえあった。
ユアン「でもどうしようもなくムカつくんだよ!!!」
そしてアビゲイルブレスリンちゃんもいます。
14歳には見えない大人びた反抗期の娘。
これキャスティングも贅沢なんですよ!
カンバーバッチさんもいます。
これまたどうしようもなく…w
愛おしくもなりますw
とにかく1シーン1シーン役者さんたちの演技に目がはなせませんでした。
会話劇でつまんなく感じる人もいるかもしれないけど、私は惹きこまれました。
ラストね、私はあの道まがるのかなって思ったんです。
「憎らしいけど愛おしい」
家族って、血筋って本当に不思議。
どのエピソードもあぁこの母にしてこの子あり…って思ったし、親子の関係も夫婦の関係も複雑でいろんな事情がある。
それを抱えて人は長い間生きていくんだな。
TSエリオット「人生は長い」
この言葉が結構深く残ってる。
オススメです。
ぜひ劇場でげっそりしてきてくださいw
「愛しいからこそ憎らしい」
名コピーきましたね(((^-^)))
いやもうメリルとジュリアがすごすぎた…(((^-^)))
圧巻すぎて…(((^-^)))
アカデミー主演、助演ノミネートで受賞にはならなかったけど、私的にはあげたいです。
☆あらすじ☆
ある8月の真夏日、オクラホマの片田舎。父(サム・シェパード)の突然の失踪をきっかけに、長女バーバラ(ジュリア・ロバーツ)、次女アイヴィー(ジュリアンヌ・ニコルソン)、三女カレン(ジュリエット・ルイス)の三姉妹が、数年ぶりに実家へ集まってくる。母・ヴァイオレット(メリル・ストリープ)は、重い病を患っているが誰よりも気が強く、いつでも真実を言うのが正しいと信じている毒舌家。一方、美人で聡明、母親譲りの気質を持ったバーバラは、夫(ユアン・マクレガー)の浮気と娘(アビゲイル・ブレスリン)の反抗期に悩んでいた。何事にも不器用なアイヴィーは、結婚もせず、地元に残って両親の面倒を見る毎日。婚約者を伴ってきたカレンは、ある不安を抱えていた。それぞれの家庭、夢、恋、そして自分自身、守るべきものがバラバラな家族たちが、激しく本音をぶつけあう中、数々の“隠しごと”が暴かれていく……。
OSAGE COUNTYってなんだろうと思ったら、オーセージ郡オクラホマ州のことでした。
元はピュリッツァー賞とトニー賞をダブル受賞したトレイシー・レッツの戯曲。
ほぼ会話だけ。
これはまさに演技力がものをいう舞台作品ですね。
どしょっぱつからメリルの容貌にビックリする。
髪の毛が抜けていることから癌だとわかる。
薬のせいなのか元々の性格なのかとにかくキツイ物言い。
しかも重病だもんだから周囲も困る。
どう扱ったいいのかわからない。
迷いが感じられる。
その家族の表情も見事。
哀れみとか同情とか憎しみとか愛情とかすべてをひっくるめたような複雑な表情。
メリルストリープの演技に周りの役者も引きずられて相乗効果を増している。
ジュリアロバーツ。
私あんまり彼女好きではなくて、美人扱いされてるのがなんとも腑に落ちなかったんですね←ひどいw
ソダーバーグ作品のエリンブロコビッチは唯一好きなんですけど♡
オーシャンズシリーズの美人扱いなんて許せないwww←ひどい
作品自体は好きだけどw
ずっと長い間女優の中でギャラ第1位の座にいたのが信じられなくてwww
でも8月の家族たちの中のジュリアは目尻のしわも愛おしく思えてしまうほど、感情を爆発させてて長女の気持ちよく伝わってきました。
長女バーバラ、ジュリア・ロバーツ
次女アイビー、ジュリアンヌ・ニコルソン
三女カレン、ジュリエット・ルイス
三姉妹
これそれぞれの立場から見てもいろんな感想があると思う。
長女から、次女から、三女から、母親から、それぞれの目線で感じ方も違ってくると思うし。
評価が分かれてるところをみても、それほど気持ちのいい映画でもないから観る人の状況によっても嫌な思いもする人もいるんだろうなって思います。
見せ場がたくさんあって飽きませんでした。
特に食卓のシーンはすごいですよw
もうげっそりって感じwwwwwwwwwwwwwww
絶対にあの場にいたくないwww
男性陣なんてもうげっそりwww
ここが最大の見せ場なのかと思ったらそのあとにももっとすごいバクダンが用意されてて、すごい。
ジュリアとユアンの罵り合いも見ごたえあった。
ユアン「でもどうしようもなくムカつくんだよ!!!」
そしてアビゲイルブレスリンちゃんもいます。
14歳には見えない大人びた反抗期の娘。
これキャスティングも贅沢なんですよ!
カンバーバッチさんもいます。
これまたどうしようもなく…w
愛おしくもなりますw
とにかく1シーン1シーン役者さんたちの演技に目がはなせませんでした。
会話劇でつまんなく感じる人もいるかもしれないけど、私は惹きこまれました。
ラストね、私はあの道まがるのかなって思ったんです。
「憎らしいけど愛おしい」
家族って、血筋って本当に不思議。
どのエピソードもあぁこの母にしてこの子あり…って思ったし、親子の関係も夫婦の関係も複雑でいろんな事情がある。
それを抱えて人は長い間生きていくんだな。
TSエリオット「人生は長い」
この言葉が結構深く残ってる。
オススメです。
ぜひ劇場でげっそりしてきてくださいw