ローン・サバイバー☆LONE SURVIVOR [映画]
先日、ローンサバイバーを観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃
アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズ創設以来最大の惨事と言われたレッドウィング作戦の失敗を描いている実話です。
観終わった後はゼロダークサーティの時のようになった。
緊迫感はキャプテンフィリップスの時のようだった。
2時間まったく飽きない(((^-^)))
観に行ってよかったと思った作品のひとつ。
☆あらすじ☆
2005年6月、国際テロ組織アル・カイーダの重要工作員の暗殺を狙ったレッド・ウィング作戦のため、アメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズはアフガニスタンに赴く。4人の隊員が山岳地帯で偵察をしていた際、ある判断が200人超のタリバン兵から攻撃される状況を呼んでしまう。絶体絶命の状況下、崖から転がり落ち全身負傷しながら自分と仲間を信じて行動する4人。生死を分ける選択に次々と迫られる過酷な場に立ち向かっていくが…
↑このあらすじ間違ってますね…アルカイダではなくてイスラム主義運動のタリバンの工作員というか指導者暗殺です。
いつも映画サイトからあらすじはコピペさせてもらってたんですが、ちゃんとチェックしないとダメですね…
原作はこの作戦のたった一人の生存者であるマーカス・ラトレル一等兵が書いたこの作品
結末はわかっているのです。
ひとりが生き残ることは。
主演はマークウォールバーグ
テッドの大ヒットも記憶に新しいところ。
次の作品をこんなにヘヴィーな作品を持ってくるなんてやりおるw
全員精鋭部隊なので身体作ってるんですけど、マークウォールバーグだけなんか太った?って感じだったw
ピーター・バーグ 監督作品に出てるテイラーキッチュも出てます。
そういえばローンレンジャーの馬シルバーの話も出てきましたね。
ネイビーシールズが出てくる話というと、最近ではゼロダークサーティ、キャプテンフィリップス。
ただこれは成功した作戦。
失敗した作戦というと…ブラックホークダウンを思い出す。
そういえばブラックホークやアパッチってすべてアメリカの部族の名前だね。
このレッドウイング作戦も、コロナ、ハイネケンといったビールの名前を地点名に使ってた。
編集がよかったんだと思う。
オープニングタイトルにネイビーシールズに入る為の壮絶な訓練をみせるんですよ。
これがもう想像を超えてまして…(((^-^)))
足縛ってプールの中に入って呼吸できなくなった時に耐える訓練とか…(;∇;)
えええええ死ぬううううう
これはネイビーシールズは志願制なのでいつでも辞めれるんです。
辞めたい人は自分でヘルメット置いて立ち去る。
今までの自分の部隊に戻るだけ。
過酷な訓練に耐え抜いた精鋭しかいないわけです。
ネイビーって海軍なのになんで海とか水場の仕事じゃないの?って素朴な疑問に思ったんですが、どうやら気温差が激しいような山間部や過酷な状況の現場にはネイビーシールズの担当になるそうです(;∇;)
教官の言葉が響いてる。
強さとは強靭な肉体ではなく強い精神力がうむ。
つらさを反撃する力に変えろ!
そんな死にそうな訓練や現場を潜り抜けてきた仲間の結束は想像できると思います。
ネイビーシールズの隊員達に染み付くのはこの言葉。
銃撃戦で血まみれで傷だらけでもう歩けなさそうなのに、それでも歯を食いしばって反撃する姿を見て、この言葉を思い出しました。
そして決して仲間を見捨てない。
岩場の下で地理的状況も不利。
そんなのド素人の私ですらわかります。
あいつらなんであんなに早いんだ?
羊飼いが開放されて岩場を降りていくのをその前に見せてる。
飛んでくように降りるんですよ。
ぴょんぴょんとまるでウサギのように。
蛇が出てきたとこ。
私、あぁもう噛まれて死んだほうがマシだってあの時思った。
それぐらい銃撃戦のシーンはひどかった。
始まる前の緊迫感も思わず手を握り締めてしまうほど(((^-^)))
銃撃の音や衝撃がとても丁寧に描かれてて怖くなる。
目を背けたくなるシーンはたくさん。
そういえば音響だったっけ…アカデミーにノミネートされてましたね。
もし羊飼い達をどうするか、あの判断が間違っていたのかと考えた時、思考が止まってしまう。
民間人を皆殺し…?
いや違う…
そもそもなんで戦ってるんだ…
殺し合いなんてダメだとはわかってはいるけどそれをなくすためにはどうしたらいいのだろうか。
何が正しくてなにが間違っているのか。
どうしたらいいのか。
どうすべきなのか。
観終わった後とても考えさせられた。
原作者のインタビューはこちら(σ'-')σ
特殊部隊最大の惨事描く「ローン・サバイバー」、原作者自ら「事実を描いている」と力説http://eiga.com/l/bdkdr
映画的演出は確かにある。
エンドロールで主人公の子供の名前が明かされる。
あそこで一番泣いた。・°°・(>_<)・°°・。
エピローグで彼の一部はあの場所で仲間と共に死んだと語られる。
助けられた最大の理由はここでは語らないけど、私は初めて知った。
パシュトゥーンの掟。
公式ページの池上さんの解説がとてもわかりやすかった。
観てるだけで痛みを感じる。
岩場に何回も落下したときの衝撃や銃でまるで撃たれたような痛み、仲間を亡くす時には心も痛む。
痛いけど、オススメします。
その迫力をぜひ音のいい劇場でご覧下さい。
アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズ創設以来最大の惨事と言われたレッドウィング作戦の失敗を描いている実話です。
観終わった後はゼロダークサーティの時のようになった。
緊迫感はキャプテンフィリップスの時のようだった。
2時間まったく飽きない(((^-^)))
観に行ってよかったと思った作品のひとつ。
☆あらすじ☆
2005年6月、
↑このあらすじ間違ってますね…アルカイダではなくてイスラム主義運動のタリバンの工作員というか指導者暗殺です。
いつも映画サイトからあらすじはコピペさせてもらってたんですが、ちゃんとチェックしないとダメですね…
原作はこの作戦のたった一人の生存者であるマーカス・ラトレル一等兵が書いたこの作品
アフガン、たった一人の生還 (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ)
- 作者: マーカス ラトレル
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2009/08/29
- メディア: 単行本
結末はわかっているのです。
ひとりが生き残ることは。
主演はマークウォールバーグ
テッドの大ヒットも記憶に新しいところ。
次の作品をこんなにヘヴィーな作品を持ってくるなんてやりおるw
全員精鋭部隊なので身体作ってるんですけど、マークウォールバーグだけなんか太った?って感じだったw
ピーター・バーグ 監督作品に出てるテイラーキッチュも出てます。
そういえばローンレンジャーの馬シルバーの話も出てきましたね。
ローン・レンジャー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- メディア: Blu-ray
ネイビーシールズが出てくる話というと、最近ではゼロダークサーティ、キャプテンフィリップス。
ゼロ・ダーク・サーティ コレクターズ・エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- メディア: Blu-ray
キャプテン・フィリップス (初回生産限定版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: Blu-ray
ただこれは成功した作戦。
失敗した作戦というと…ブラックホークダウンを思い出す。
そういえばブラックホークやアパッチってすべてアメリカの部族の名前だね。
このレッドウイング作戦も、コロナ、ハイネケンといったビールの名前を地点名に使ってた。
編集がよかったんだと思う。
オープニングタイトルにネイビーシールズに入る為の壮絶な訓練をみせるんですよ。
これがもう想像を超えてまして…(((^-^)))
足縛ってプールの中に入って呼吸できなくなった時に耐える訓練とか…(;∇;)
えええええ死ぬううううう
これはネイビーシールズは志願制なのでいつでも辞めれるんです。
辞めたい人は自分でヘルメット置いて立ち去る。
今までの自分の部隊に戻るだけ。
過酷な訓練に耐え抜いた精鋭しかいないわけです。
ネイビーって海軍なのになんで海とか水場の仕事じゃないの?って素朴な疑問に思ったんですが、どうやら気温差が激しいような山間部や過酷な状況の現場にはネイビーシールズの担当になるそうです(;∇;)
教官の言葉が響いてる。
強さとは強靭な肉体ではなく強い精神力がうむ。
つらさを反撃する力に変えろ!
そんな死にそうな訓練や現場を潜り抜けてきた仲間の結束は想像できると思います。
ネイビーシールズの隊員達に染み付くのはこの言葉。
銃撃戦で血まみれで傷だらけでもう歩けなさそうなのに、それでも歯を食いしばって反撃する姿を見て、この言葉を思い出しました。
そして決して仲間を見捨てない。
岩場の下で地理的状況も不利。
そんなのド素人の私ですらわかります。
あいつらなんであんなに早いんだ?
羊飼いが開放されて岩場を降りていくのをその前に見せてる。
飛んでくように降りるんですよ。
ぴょんぴょんとまるでウサギのように。
蛇が出てきたとこ。
私、あぁもう噛まれて死んだほうがマシだってあの時思った。
それぐらい銃撃戦のシーンはひどかった。
始まる前の緊迫感も思わず手を握り締めてしまうほど(((^-^)))
銃撃の音や衝撃がとても丁寧に描かれてて怖くなる。
目を背けたくなるシーンはたくさん。
そういえば音響だったっけ…アカデミーにノミネートされてましたね。
もし羊飼い達をどうするか、あの判断が間違っていたのかと考えた時、思考が止まってしまう。
民間人を皆殺し…?
いや違う…
そもそもなんで戦ってるんだ…
殺し合いなんてダメだとはわかってはいるけどそれをなくすためにはどうしたらいいのだろうか。
何が正しくてなにが間違っているのか。
どうしたらいいのか。
どうすべきなのか。
観終わった後とても考えさせられた。
原作者のインタビューはこちら(σ'-')σ
特殊部隊最大の惨事描く「ローン・サバイバー」、原作者自ら「事実を描いている」と力説http://eiga.com/l/bdkdr
映画的演出は確かにある。
エンドロールで主人公の子供の名前が明かされる。
あそこで一番泣いた。・°°・(>_<)・°°・。
エピローグで彼の一部はあの場所で仲間と共に死んだと語られる。
助けられた最大の理由はここでは語らないけど、私は初めて知った。
パシュトゥーンの掟。
公式ページの池上さんの解説がとてもわかりやすかった。
観てるだけで痛みを感じる。
岩場に何回も落下したときの衝撃や銃でまるで撃たれたような痛み、仲間を亡くす時には心も痛む。
痛いけど、オススメします。
その迫力をぜひ音のいい劇場でご覧下さい。