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ファイアbyルブタン☆Feu: Crazy Horse Paris [映画]

先日、ファイアbyルブタンを観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃

クリスチャン・ルブタンが演出、デビッド・リンチが音楽、フランス・パリの老舗ナイトクラブ「クレイジー・ホース」でわずか80日間だけ上演された伝説のショーを映像化。

東京では12月に公開してたけど、こちらでは今頃w



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☆あらすじ☆
パリ・シャンゼリゼ通りに近いジョルジュ・サンクにある、世界に名だたるナイトクラブ『クレイジーホース・パリ』。1951年の開業以来、ここでは他のヌードショーとは一線を画した芸術的なショーを上演し、多くの人々を魅了し続けている。この『クレイジーホース』から刺激を受け、デザイナーのクリスチャン・ルブタンはシューズデザインを開始。そして、彼は『クレイジーホース』のショー演出を手がけることになる。美しさを誇る女性たちにクリスチャン・ルブタンの靴と煽情的な映像を纏わせ、さらにデヴィッド・リンチ監督の手がける妖しい音楽が美と官能を深める。クリスチャン・ルブタンの美学が結集した演目『FIRE』は、たった80日間だけの上演だったものの、世界を熱狂させた。この『FIRE』をスクリーン用に撮影。臨場感たっぷりに映し出す。



3Dでも公開してたんだけど、2Dで観ましたw
ケチったw

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日本なら単なるストリップショーになりそうなのに、クレイジーホースは芸術作品になりうる。
美しかなかった…


それにしてもこのオンザリップスはまるでエロPコンの登場のようだねw


短編のような作りでその間にルブタンのインタビューがある。


10歳の頃からショーを観てみたいなこと言ってたけどオイオイwストリップショー子供がみれるのかよwww

フェチズムの極地みたいな作品。

女性の肉体がこれほどまでに美しいのかって思い知らされた。
足、脚、お尻の曲線と腰のくびれ、胸よりもそちらの美しさに見惚れる。

その脚を美しく演出するのがルブタンのヒール。

日常生活ではまったくあわないルブタンのヒールが輝くのはやはりステージの照明の下だけなんだな。


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演出とか視覚効果とかシンプルでとにかく美しい。
ひとつの作品。


クレイジーホースのダンサーは完璧なほどのスタイルでまるで人形のような美しさなんだけど、胸が大きいとかルックスがいいとかそういうことではなくてとにかくボディラインなんだって。


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バストトップの間が21cmだったかな。
照明でラインがあるんだけど、身長や足の長さが見事に揃ってる!
身長は169cmだったかな。

ダンサーが「欲望はディテールからはじまる」って言ってたけど、まさにそう。

そういえば去年このドキュメンタリーもやってたよね。
予告観たからその印象が強かったんだ。




『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』予告編



スプートニクのシンメトリーの動きよかったな…
あとスキャナー


好きなのは懺悔
ヒールにステッキが仕込まれてブラックスワロフスキー飾られたスカルなの!!!

エロい.:。+゚.:♡゚.:。+゚.:。♡゚.:。+゚.:。♡゚.:。+゚.

あのラストの演出はロミオ&ジュリエットのあなたの剣で私の鞘へおさめてみたいなw
官能ですな(((^-^)))


ルブタン「観客のことなんて考えない。観客を楽しませようと思うのなら、まずは自分が楽しめるものを作ること」って言ってたのがお見事!
そのぶれなさが美を愛でて美を作り出すんだな。

あっぱれでございました☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆


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