風立ちぬ☆

先週、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」以来5年ぶりとなる新作「風立ちぬ」を観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃




☆あらすじ☆
少年の頃から飛行機に憧れ、東京の大学に進学、ドイツへの留学を経て、航空技術者となった堀越二郎（声：庵野秀明）。夢や憧れ、恋、やがて近づく戦争など、零戦を設計したことで知られる彼の若かりし頃を描く。


美しすぎるものへの憬れは、人生の罠でもある。美に傾く代償は少なくない。
宮崎さんの言葉。


ジブリ作品は大ファンとかそーゆー人でもなくて、いたって普通。
たまたま観るものなくてしかたなく選んだんだけどやっぱり観てよかったと思わせられた作品だった。

ちなみにジブリならラピュタが好き。
ナウシカもいいけどやっぱりラピュタです。



二郎は戦闘機を美しいと何度も何度も言うんだよ。
人を殺すゼロ戦を作り手から語る作品。
もの作りに携わっている人が観たらきっと深く胸をうつんだろうね。
関東大震災も戦争すらもさらっとみせててビックリ。
戦争が技術を発展させるこの矛盾。
戦争のこんな語り方もあるんだと感心。


映画の日、満席でした。
普通なら座らないような、かなり前方のほうでみたもの。

大人も子供も足を運んでて内容は決して楽しいものではないはずなのに、この集客力はすごい。





西島さん演じる本庄「俺たちには戦争の勝ち負け関係ないただ飛行機を飛ばすことだけだ」ってそこまで割り切れてたのかな。
でも台詞で反戦をちらつかせる。
「機関銃を載せなければな（重さはクリア）」「ゼロ戦一機も帰ってきませんでした」
別に描かなくてもその一言だけでズシンとくる。
演出お見事



二郎がドイツでユンカース社をたずねるとこで「牛がいない…」って言うの。
牛が戦闘機運ぶシーン2回も見せるんだけど、本当に丁寧に描くよね。
風立ちぬ観るとスクリーンから風を感じる。
画面から吹いてくる。強風だったり微風だったり。
あと光。ひとつひとつのシーンがとても丁寧。


風立ちぬさー腐の人のウケもいいんじゃないかな…途中まで二郎さんと本庄さん…ｗ


飛行機の音もゼンブ人の口、声、身体で作っているの…
ええええ知らなかった…
すごいな…こーゆー裏側知るともう一回観たくなるけどこの先観たいのが目白押しだからTVで公開するとき観よう


そういや風立ちぬでカプローニが私の家族ですって紹介した飛行機にラピュタの女ボスのドーラみたいな人がいたけど…気のせいかなw





ひこうき雲がいいよ
エンドロールで立つ人いなかったもの。


ひこうき雲がそーゆー歌だって知らなかった。
歌詞が気になってぐぐった。


ユーミンはなぜ、「ひこうき雲」で「死」をテーマに選んだのか？
http://matome.naver.jp/odai/2137498100268226001




永遠の0の予告も観たよー(((^-^)))
竜也さん映ってなかった(;∇;)
風立ちぬの後だときっと泣けるなぁ…




映画『永遠の0』2013年12月21日（土）公開 予告


同じような空母が風立ちぬでもあったな。

永遠の0 (講談社文庫)

• 作者: 百田 尚樹
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2009/07/15
• メディア: 文庫

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おまけにホルモンのこれもｗ

わろたｗｗｗ

【亮上原まとめ】 2010年。借りぐらしのアリエッティを二人で観に行く ↓ 警察に職務質問 2011年。コクリコ坂から 二人で観に行く ↓ 帰りに亮、指名手配犯と間違われ警察に指紋取られる(実話) 2013年。風立ちぬ 二人で観に行く ↑いまここ by亮

— マキシマム ザ ホルモン (@MTH_OFFICIAL) August 7, 2013