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舟を編む☆ [映画]

公開してからかなり日が経ってたんだけど、先週、舟を編むを観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃

ミッドランドで少し前までは午前中しかやってなかったのに、最近回数上映するようになってて遅ればせながら観れた!
朝一なんて絶対に観に行けないから助かった(;∇;)


たぶんミッドランドは今日までの公開じゃなかったかな…(;∇;)

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☆あらすじ☆
玄武書房という出版社の営業部に勤める馬締光也(松田龍平)は、真面目すぎて職場で少々浮いている。しかし言葉に対する卓越したセンスを持ち合わせていることが評価され、新しい辞書『大渡海(だいとかい)』の編纂を進める辞書編集部に異動となる。今を生きる辞書を目指している『大渡海(だいとかい)』は見出し語が24万語という大規模なもの。曲者ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は作業にのめり込む。ある日、ひょんなことから知り合った女性(宮崎あおい)に一目で恋に落ちた馬締。なんとかして自分の思いを彼女に伝えたいが、なかなかふさわしい言葉が出てこず苦悩する。そんな中、会社の方針が変わり、『大渡海』の完成に暗雲がたちこめる……。


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原作は未読なんですけど、2012年度の本屋大賞第1位で大ベストセラー






舟を編む

舟を編む

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2011/09/17
  • メディア: 単行本



まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/01/09
  • メディア: 文庫



風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/06/27
  • メディア: 文庫




三浦しをんさんの作品は映画化が多いですね(((^-^)))
まほろは松田さん出てるね(((^-^)))

風が強く吹いているの過去記事はこちら


舟を編むとても面白かった!
キャラクターもそれぞれが光ってたし、キャスティングが絶妙☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆


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松田龍平さんのまじめくんが光ってますけど、かぐやの宮崎あおいさんもよかった!
凛とした美しさ似合ってますね。

ぼそぼそしゃべる松田龍平さんなんだけど、役に無理な感じが全然なくてとても自然で違和感が全くない。
キャスティングがよいのかなぁ…
演技なのかなぁ…
すごいなぁ

あと2人の間だったり空気感も好きだし、まじめくんがかぐやさんって呼ぶとこも好き☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
かぐやさんはまじめくんのことをみっちゃんと呼ぶ。


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かぐやさんの登場の仕方もすごくいいね!
美しいお月様
かぐや姫みたいッ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

にゃんこもかわいいよね☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
トラだったっけ


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果たし状みたいな恋文w
戦国武将かw

くすくす笑えるシーンも数多くあって面白かったw

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オダギリジョーさんの役もいいんだよね
チャラい役で、まじめくんをからかうんだけど、実は涙もろくてとてもいいやつ!
オダジョーさんの飄々とした雰囲気がすごくあってた!


恋に堕ちたまじめくんにつっこむとこ
「おい、だれだよ?教えろよ!人だよな?」

わろたwww



辞書を作ることがこんなにも大変で年数がかかることだとは全く知らなくて、それもとても興味深かった(((^-^)))

「人の気持ちがわからない?
そんなの当たり前じゃない。
だから知りたいと思うし言葉があるんじゃない。」

「辞書が間違っていたらどうなるんだ」
「用例採集」

「言葉の意味を知りたいと思うのは、その人の発言の意味を正確に知りたいと思うこと。それは、その人と繋がりたいということ」



右を説明する。

考えさせられた。
どう自分の言葉で表現する?

15年かけて辞書を作る。
信念と情熱、言葉に対する愛情がないとできない。
その間ずっと利益を生み出さないわけだし、大変だよね。

紙質とかね。
とてもこだわってて…なんだか無性に辞書を触りたくなりましたw


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