SSブログ

脳男☆ [映画]

生田斗真主演、脳男を観に行ってきました\('Д')/ンバッ!

135126338197913128659.jpg

images.jpg


☆あらすじ☆
都内近郊で無差別連続爆破事件が頻発し、路線バスが爆破される。乗客が全員死亡したその犯行に使われたのは、舌を切り取られた女性の全身に爆薬を巻きつける“人間爆弾”。動機不明の異常な事件を担当する刑事の中に、粗暴だが人一倍正義感の強い茶屋(江口洋介)がいた。犯人のアジトを突き止めた彼が現場に踏み込むと、別の男と格闘していた犯人がアジトを爆破して逃走する。茶屋が確保したその男(生田斗真)は、“鈴木一郎”と名乗った以外、一切身元不明。爆破の共犯者と見なされ、精神鑑定を受けるが、担当医師の鷲谷真梨子(松雪泰子)は彼の態度に違和感を覚える。平均的過ぎる受け答え、正確過ぎる生活行動。その様子を観察した真梨子は、一郎の過去を調べ始める。本名は入陶大威(=いりすたけきみ)。幼い頃に轢き逃げ事故で両親を亡くした彼は、大富豪の祖父・入陶倫行(=いりすのりゆき)に引き取られる。ところが、倫行は息子夫婦を失った怒りから、並外れた知能を持つ一郎を、人間らしい感情を持たず、正義のために犯罪者を抹殺する殺人ロボットに鍛え上げたのだ。そんな彼は周囲から“脳男”と呼ばれるようになっていた。だが真梨子は、どんな人間でも必ず人間性を取り戻せると信じていた。一方、茶屋も“一郎は犯人を殺そうとしたのではないか”という仮説に辿り着く。そんな中、一郎を移送していた護送車が、緑川紀子(二階堂ふみ)と水沢ゆりあ(太田莉菜)の2人組に襲われる。一郎を出せと要求する彼女たちこそ連続爆破犯だった。争いの中でゆりあが一郎に撃たれ、仕掛けられた爆弾によって護送車が爆発。混乱に乗じて緑川と一郎が逃走する。1週間後、姿を現した緑川が、真梨子を人質に取って病院に立て籠もる。病院中に仕掛けられた爆弾に翻弄される警察。そこへ、緑川を抹殺するため一郎が姿を現す。様々な想いが錯綜する中、一郎と緑川の死闘が幕を開ける……。


原作はこちら(σ'-')σ

脳男 (講談社文庫)

脳男 (講談社文庫)

  • 作者: 首藤 瓜於
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/09/12
  • メディア: 文庫



指し手の顔(上) 脳男2 (講談社文庫)

指し手の顔(上) 脳男2 (講談社文庫)

  • 作者: 首藤 瓜於
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/11/12
  • メディア: 文庫







main_large.jpg



生田斗真はほんとすばらしかった。・°°・(>_<)・°°・。
無表情が美しい…。・°°・(>_<)・°°・。

無駄のない見惚れるほど美しい肉体(((^-^)))
自担にもあんな役こないかな(^-⊂)
ベムだってキレイだったけどさ…
無表情で殺す役観たいわ…
無表情で殺すって難しいと思うんだよね…顔に力入っちゃうだろうし、目だって動く。
でもロボットみたいに会話して殺してた(((^-^)))
不謹慎だけど美しいね…

しいていえばもっとアクション欲しかったなぁ…
会話が多すぎてちょっと中だるみしてる気がする。

sub3_large.jpg


二階堂ふみと染谷将太。
ヒミズで最年少マルチェロマストロヤンニ賞に輝いた今一番若手で演技力のあるふたり(((^-^)))
緑川バクダン犯はもういうことないすばらしいッ
もっと直接的な脳男との戦いを見たかったというのが本音(^-⊂)

このふたりだと悪の教典思い出すねぇ

染谷くんはストロベリーナイトでも重要な役所だったけど最近は絶対○○される役だね(;∇;)
悪の教典もストロベリーナイトも脳男も(;∇;)


まゆげないと表情が読めなくなるんだよね(((^-^)))
登場のシーンから怖かった(((^-^)))
二階堂ふみちゃん


ゆりあ役の太田莉菜って松田龍平の奥さんなんだね(((^-^)))


sub2_large.jpg



斗真演じる鈴木一郎はいいんだけど、警察があまりにもバカすぎてちょっとね…
だいたい移送のあの軽装はなんだよw
紐で結ぶだけってw
あれだけ危険な人物をそんなんでいいの?w
レクター博士並みの重装備で移送しないとまずいんじゃないのwww
って思ったら案の定簡単に逃げられた\(^^)/


江口さんの役が無駄に熱すぎてちょっとねw
なんだかもったいない気がした(((^-^)))


sub1_large.jpg

松雪さん美しい☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

染谷くんとの設定は原作にはないものだそうだけど、ナラティブセラピーを信じたかったのは他でもない先生自身。
結果的に裏切られる。

母のあの言葉はちょっとは救われたのかもしれないけど、私はなんだかむなしく感じたな(((^-^)))

ラストはいいよね(((^-^)))
すごく余韻があってあの笑みが際立ってた。


脳男のキャラクターが実に興味深い(((^-^)))
2作目もあるといいのに…



病院の斗真できればあのだるだるスーツはやめてほしかった…
白シャツでよかったのに…
前半サスペンスだけど後半ゾンビ映画ってレビューがあったけどw
まさにそれw
前半ギャング映画で後半ゾンビ映画になるフロムダスクティルドーンwww\(^^)/




フロム・ダスク・ティル・ドーン [Blu-ray]

フロム・ダスク・ティル・ドーン [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray



フロム・ダスク・ティル・ドーン 2 [Blu-ray]

フロム・ダスク・ティル・ドーン 2 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray




2もあっただなんて…知らなかった(;∇;)


ダークナイトという意見も多く見た…
脳男は悪を裁く。
それはまるでダークナイトのバットマン
緑川はさながら殺しを楽しむジョーカー。
一郎くんを殺したら部下は助けるよと言っておきながら実は助ける気なんてさらさらない。
ジョーカーも頭よかったね。

緑川は原作は男性のようだけど、映画は少女。
金持ちで遺産っていうありきたりな設定にはちょっと萎えたけどw



あのパイプ使っての爆弾も爆破しちゃうと壊れるじゃん…
それなのにあんなにうまくいくんだろうか…とか考えちゃってごめんねw
無理やりすぎるつっこみどころはたくさんあるんだけど、斗真の演技ですべて許すよ\(^^)/


エンドロールはとてもかっこよかった(((^-^)))
赤字
キングクリムゾンの名曲


King Crimson - 21st Century Schizoid Man Including Mirrors (studio version)

21世紀の精神異常者


これはセンスよすぎでしょ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆


クリムゾン・キングの宮殿

クリムゾン・キングの宮殿

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: WHDエンタテインメント
  • 発売日: 2008/03/26
  • メディア: CD



nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。