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砂漠でサーモン・フィッシング☆ [映画]

砂漠でサーモン・フィッシングを観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃

『ギルバート・グレイプ』や『ショコラ』など、ヒューマンドラマの傑作を生み出すラッセ・ハルストレム監督。
『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞脚本賞を受賞したサイモン・ビューフォイ(脚本)。

これだけで期待しますよねw
それにまずタイトルとあらすじではぁ?ってなって興味わくw

あと私的にはイギリス映画ってとこが好き♡

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☆あらすじ☆
砂漠の国イエメンに、鮭を泳がせて釣りをするというプロジェクトの顧問を頼まれ、水産学者のアルフレッド・ジョーンズ博士(ユアン・マクレガー)は呆れていた。依頼人は、イエメンの大富豪シャイフ(アムール・ワケド)。英国外務省の支持も得ているが、荒唐無稽であることに違いはない。だが実は、中東情勢が悪化し、首相広報担当官のマクスウェル(クリスティン・スコット・トーマス)が、英国への批判をかわすための話題作りに“イエメンでの鮭釣り”を選んだのだ。しかも、雨季の水を蓄えた地層を見つけたシャイフは、人々の生活のために砂漠に水を引く長期計画を実行、既にイエメンにはダムが完成していた。プロジェクトに専念しないとクビだと迫られたジョーンズは、科学者としてのプライドと家のローンとの間で揺れるが、給料が倍になると聞いて承諾。北海で鮭を1万匹捕まえ、世界最大の輸送機で生きたまま運ぶ。費用は5000万ポンド……どうせ実現不可能だからと、思いつきのホラ計画をペラペラと話すジョーンズだったが、窓口であるフィッツハリス&プライス投資コンサルタントのハリエット・チェトウォド=タルボット(エミリー・ブラント)は「さっそく取りかかりましょう」と微笑む。だが新チームを組むことになったこの二人には、私生活に心配事があった。ジョーンズの妻は以前から仕事にしか関心がなく、夫婦は機械的な結婚生活を送っていた。一方、ハリエットは、つき合い始めてまだ数週間の軍人のロバートが中東に派兵。それぞれの悩みを胸に秘め、シャイフと面会するためにスコットランドの城へ二人は向かう。金で買えないものはないと考える不遜な男と思いきや、シャイフは大富豪である前に人間味に溢れた一人の釣り人だった。竿を手に共に川へ入り、率直に語り合ううちにジョーンズは彼に共感と敬意を抱くようになる。だがそんな時、ロバートが戦闘中に行方不明になったという報せが届く。会社を休み、家に閉じこもり、ただひたすら安否の情報を待つハリエット。何度も電話して出社を求めるジョーンズのメッセージにハリエットは傷つきイラ立ち、突然、訪ねてきたジョーンズに怒りをぶつける。ところがジョーンズは心配して手作りのサンドイッチとワインを持ってきただけであった。ジョーンズの冷たく聞こえる言葉の陰に隠れた不器用な真心に気付くハリエット。そしてジョーンズは、彼女へのビジネスパートナー以上の想いに気付き始めていた……。



主演はユアン・マクレガー。


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もう彼は言うことないですw
なんていうんだろう、こういう微妙な役上手ですよねw
「僕ちょっと変わってるから傷つかないです」っていうとことかw

私、彼の彼女の慰め方好きだなぁ(((^-^)))
不器用だけど、気持ちは伝わってくる(((^-^)))


STAR WARSのオビワンみたいにかっこいい役もできるのに、こーゆーさえない感じの博士役も上手だし、フィリップ、君を愛してるみたいなゲイの役も上手。
一言で言えば演技が巧いんでしょうね。

来日してたのかな…
どこかでインタビューみたなぁ…


トレインスポッティングからもう16年も経ってるのか…



トレインスポッティング [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 角川映画
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ヒロインはエミリー・ブラント。


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あープラダを着た悪魔の仕事場の先輩だ!



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あとアジャストメントのヒロインだね(((^-^)))


知的な役が似合う(((^-^)))


ストーリーは奇想天外で面白かったw
ただの魚釣りの話かと思ってたら、意外にアフガニスタン情勢だったり、ラブロマンスだったり、結婚生活の問題だったり、国交問題だったり、いろいろ出てくる(((^-^)))


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コメディなのかと思ってたらそうでもなくてw

面白いのはこの首相広報担当官のマクスウェルですね!
クリスティン・スコット・トーマスがとてもいい味出してますwww

一番映画館中が笑ったのが、首相とのLINEですねw

このマクスウェルの家族のフードかぶった息子もかわいいよw
超反抗期w



はっ今気がついたけど、イギリスの俳優女優ばかりだね(((^-^)))

ユアンはスコットランド生まれだ(((^-^)))



撮影はロンドン、スコットランド、モロッコで行われたそう。
イエメンはモロッコなのか…


ちなみに原作はこちらです。


イエメンで鮭釣りを (エクス・リブリス)

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  • 作者: ポール トーディ
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 単行本






族長だったっけ…大富豪のシャイフ
信念が大事なんだと言ってて。

Keep the faithだなぁって


ただの金持ちのわがままではなくて、ホントにいい人というか信念を持って実現に向けて行動する人なんですよ(((^-^)))


自分の信じる道を進むって大事なんだなぁって思った。
あとラスト付近の悪いことしてしまった人に対しての考え方もよかったなぁ。
ただその人にはその人なりの信念があったからと感情だけで動いてなくて、器の大きい人だと感じる。
私もそういうどんな人に対しても思いやれる人になれたらいいなと思った。
あとイメージだけでカテゴライズしてしまわないように…かな。


ユアンがイエメンの人の信仰心のあつさに驚いて「僕は日曜はスーパーへ行くのに」っていう台詞
英語ではテスコに行くって言ってて、テスコ懐かしかったw

スコットランドに留学してたときテスコよく行ってたものw
字幕になるとスーパーだけどねw
イギリス人はLOVE TESCOだよ\(^^)/

大ヒットはしなさそうな作品だけど、ストーリーは面白かった(((^-^)))

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