悪の教典☆

先日、悪の教典を観に行ってきました≡⊂( ^-^)⊃

海猿で正義感あふれる爽やかヒーローを演じた伊藤英明が大量虐殺のシリアルキラーを演じる(((^-^)))

そのキャスティングがとても興味深い(((^-^)))

TwitterでこんなのがよくRTされてたけど、本当なのかな(((^-^)))

悪の教典に海猿で良いキャラをしていた伊藤英明が抜擢された理由は、ある番組で伊藤英明がどうぶつの森を２台持ちでやってて、１つは良い村を作って、もう１つはどうぶつの森とは思えないすさんだ村を作っていたのを、悪の教典の監督が見てて、こんなにも裏表がある人がいたんだと感動したのがはじまり

演技者としてはやっぱりこーゆー役演じてみたいですよね(((^-^)))
私も好感度すごく高いアイドルに演じさせてみたいと常々思ってますｗ


結論から言えばとてもよかった。
さすがに観終わった後、後味スッキリと言う映画ではないけど、映画としてはとても面白かった(((^-^)))
ハスミン怖すぎ(;∇;)
もう海猿観れない(;∇;)
助けられたくない(;∇;)
怖い怖い(;∇;)ひぃぃぃ








☆あらすじ☆
蓮実聖司(伊藤英明)は、生徒から“ハスミン”という愛称で呼ばれ、絶大な人気を誇る高校教師。学校やPTAの評価も高く、いわば「教師の鑑」とも呼べる存在だったが、それはすべて仮面に過ぎなかった。彼は他人への共感能力をまったく持ち合わせていない生まれながらのサイコパス(反社会性人格障害)だったのだ。蓮実は自らの目的のためには、たとえ殺人でも厭わない。学校が抱える様々なトラブルや、自分の目的の妨げになる障害を取り除くために、いとも簡単に人を殺していく。やがていつしか周囲の人間を自由に操り、学校中を支配する存在になっていく蓮実。だがすべてが順調に進んでいた矢先、小さなほころびから自らの失敗が露呈し、それを隠蔽するために蓮実はクラスの生徒全員を惨殺することを決意する……。



原作は貴志祐介

悪の教典 上 (文春文庫)

• 作者: 貴志 祐介
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 2012/08/03
• メディア: 文庫

悪の教典 下 (文春文庫)

• 作者: 貴志 祐介
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 2012/08/03
• メディア: 文庫

長編大作ですが、未読

貴志さんの作品は初期のものしか読んでない(⊃ω⊂)

黒い家 (角川ホラー文庫)

• 作者: 貴志 祐介
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 1998/12
• メディア: 文庫

十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)

• 作者: 貴志 祐介
• 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
• 発売日: 1996/04/18
• メディア: 文庫

天使の囀り

• 作者: 貴志 祐介
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 1998/07
• メディア: 単行本

ここらへんかな(((^-^)))
黒い家は怖くて怖くて(⊃ω⊂)

リアカーみるともうコレしか思い出せない(;∇;)

映画も怖かった(⊃ω⊂)

黒い家 [DVD]

• 出版社/メーカー: PI,ASM/角川書店
• メディア: DVD

最近だとドラマ化されたこれも貴志さん作品ですね

鍵のかかった部屋 (角川文庫)

• 作者: 貴志 祐介
• 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
• 発売日: 2012/04/25
• メディア: 文庫

前半の爽やか英語先生(((^-^)))

生徒や教師からの信頼も厚い(((^-^)))


あの職員室で声かける先生、貴志先生なんだねｗ
エンドロールで登場してることを知ったんだけど、自分の作品にはちょいちょい出てるみたいｗ





その先生がこれですよ(;∇;)
このねーレインコート着るところが結構くるよね…
あぁ…飛び散るんだろうなぁって(;∇;)えーん

変に熱くなりすぎてなくて、冷静なんだけど、くわっと開いた目が怖かった(;∇;)
全然容赦ない(;∇;)

一人ひとり殺してゆく(;∇;)

しかも散弾銃なの(;∇;)えーん

そのシーンとても長いんだけど、あんまり長く感じなかったのもすごいな…

脇もかなり固めてます(((^-^)))





二階堂ふみ


主に泣いてますのツネちゃんに似てる…ｗ




染谷将太


この二人はヴェネツィア国際映画祭で園子温監督作品『ヒミズ』、最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞している若手の演技派(((^-^)))


好きな俳優はフィリップ・シーモア・ホフマンって答えてる(((^-^)))
これは…ｗ
すげぇなｗ
末恐ろしいｗ

存在感もやっぱありますねｗ
殺され方もすごかったけど(;∇;)えーん








林遣都

風が強く吹いているの好演を思い出す…

風が強く吹いている [DVD]

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: DVD

美術教師に憧れる役で男×男の絡みシーンも演じてました(((^-^)))

これ原作では男×女のシーンも結構多いと聞いたけど、映画ではバッサリカットでしたねｗ
キスシーンぐらいしかなかったｗ

でも男×男シーンはバッチリ残す三池監督にわろたｗｗｗ
映画館に音声響き渡ってたｗｗｗ＼(^^)／



3人が撮影時にハスミンにもうビビッてたというこのインタビューｗｗｗ





あと吹越さんも気持ち悪い役を気持ち悪く演じてましたｗ

いい人見ると裏を探したくなる気持ちまぁちょっとわかるよねｗ





山田孝之
この方も強烈な存在感放ってますけど、もうちょっと見せ所があるとよかったかも…
ドラムはすごかったねｗ





あと元ジャニーズJr.の浅香航大

最近はドラマにも出てますね(((^-^)))
管制官の観てますよ(((^-^)))


若手演技派に囲まれてるんで、それほど目立たないんですけど、いい役どころです(((^-^)))
この三角関係の微妙な心の揺らぎ、切なさは伝わってきました(^-⊂)



北欧神話のオーディンが出てきてアスガルドぉぉぉって思った(((^-^)))
オーディンの2羽のワタリガラス「フギン（＝思考）とムニン（＝記憶）」

仕留めたのはどちらだったのか

と思ってたら原作読んだフォロワーさんから教えてもらった

フギンの方だと(((^-^)))

私もなんとなく映画だけ観て思考のフギンじゃないかなって感じた(((^-^)))



サイコパスが裸族なのはなんでなんだろう(((^-^)))
自分を飾るものはなにもいらないんだろうか

貴志さんのインタビューはこちら

貴志さん：蓮実の人格は、悪魔を心に入れて出来上がったわけではなく、心の中にあるものを一本抜いただけなんですよ。何を抜いたかっていうと“共感能力”なんですね。足し算というより引き算で人格を形成していきました。普通の人間から、他者に対する同情とか共感能力をすべて取り去ったらどうなるのか。残るのは戦略や計算だけなんです。だからどんな残酷なことも平気でできる。そういう意味で、普通の人間より競争で優位に立てる可能性も高い。

原作は分厚い長編なのに2時間にまとめたのはすごい(((^-^)))

ハスミンの過去やそれぞれの生徒のエピソードは原作にはたぶんあるんだろうなぁと思わせる少なさだったけど、こうなんだろうなと匂わせる演出はドキドキしながら最後まで観れた(((^-^)))

ラストの殺戮シーンは本当に執拗に映す…
三池作品だなぁ…
階段のとこなんて、ばばばばばばーーーーって撃ってしまえば一瞬で終わると思うんだけど、ほんと一人一人殺していくの(;∇;)

まるで出席を取るように…(;∇;)

いや本当に伊藤英明のキャスティングがすばらしくよいと思ったし、とても衝撃的でした(((^-^)))

もうホントに海猿観れません(;∇;)えーん


あ！最後になんとto be continued

工エエェェ（；｀ω´；）ェェエエ工

原作はあそこまでのようだけど…どうするんだろう(((^-^)))


そういえば淫行条例が出てくるんだけど、ちょっと風磨を思い出しちゃってごめんｗ
ウケましたｗ
訴えられたら捕まっちゃうのよ(;∇;)うっうっう