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ツリーオブライフ [映画]

テレンス・マリック監督作品、ブラッド・ピット、ショーン・ペンが出演のツリーオブライフを観にいってきました('-')

本年度カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞作品(*´ω`*)

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☆あらすじ☆
若い頃に弟に死なれたジャックは、仕事で成功し中年にさしかかった今も、子ども時代のトラウマに囚われていた。1950年代半ば、中央テキサスの田舎町で暮らしていた10代のジャック。夢のように美しい風景に包まれていながら、彼の生活は、強権的な父親に完全に支配されていた。「男が成功するためには、なによりも力が必要」と信じ、自分の信念を息子たちに叩き込もうとする父親。我が子に無償の愛を注ぎ続ける聖母のごとき母親。そんな相反する両親に挟まれ、翻弄されるうち、幼かった少年はやがて純真さを失い、そんな自分に傷ついていく…。時が経っても痛みを伴う回想の中で、ジャックは心の平安にたどりつけるのか?


評価の高い映像作家テレンス・マリック監督('-')


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ブラピが自ら製作にまで名を連ねてる。
ショーン・ペンも即座に出演を承諾。

予告編とかチラシとかイメージする父と子の確執だったり親子の愛がメインの人生のライフだと思って観ていたら…(^-^≡^-^)

ぶったまげた…(^-^≡^-^)

宇宙、ビッグバン、誕生。
恐竜も出てくるし…(^-^≡^-^)

イメージ映像、まるで科学!?映像のオンパレード\(^^)/
まるで2001年宇宙の旅のような…(^-^≡^-^)

ライフって生命の方なんだとその時気づいた…/(^O^)\

台詞も少なくて、散文的。
ものすごく高尚というか思索の旅に出れる作品。

こういうのが好きな人は好きだと思うけど、一般ウケはしないと思う…(((^-^)))
私は途中かなりくたびれた…(;`ω´;)
2時間以上もこれあるんだけど、とにかく長く感じた…

もちろん映像はとても美しく惹かれるシーンは数多くある。
特にカメラの見上げる視点の多さはとても興味深かった。

ショーンペンの勤める会社の美しいビル。
木を下から見上げるシーンだったり。
川の水が流れる音だったり。
吹く風の音だったり。

肝心のストーリーはどことなく曖昧で。
子が父に対して反感を募らせていく過程だったり、弟の死因は結局わからないまま。
父と母の関係もイマイチ描ききれていないような。
とにかくぼやけた印象だった。

あの黙れって言うシーンかな。
あそこ以外はほとんどふわふわした印象しかない。

ラストの三途の川的シーンもうーんなんだかね…(^-^≡^-^)

ショーンペンはかっこよかったけど、ブラピとかその役者的目線で観にいくとちょっと違うなと思ってしまう作品だと思う('-')

巷の評価は同じく真っ二つですね('-')
さぁあなたはどちら?(^-^≡^-^)
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