ノルウェイの森☆試写会 [映画]
数日前にノルウェイの森の試写会に行ってきました(*´ω`*)
結局記事かけずに、公開日以降になっちまった╋┓¨━(;`ω´;)━ '┛
試写会の意味ない(;`ω´;)
そう芸創センターでの試写会はこちらでした。
ZIP-FM主催だったので、若い女の人ばっかりだったなぁ。
原作は村上春樹の有名すぎるこの作品。
1987年刊行、その発行部数は1000万部を突破。
2004年に「世界の中心で、愛をさけぶ」に一時抜かれた記録をまた抜き返したんですって!
今現在、日本の国内小説累計発行部数歴代第1位の記録を更新し続けているそうな。。。
赤と緑の装丁。
補色の関係ですね。
12色相環懐かしいな。
原作はずっと昔に読みました。
ハルキストっていうほど、村上春樹のファンでもありません。
どちらかというと村上龍の方が好きかな。
でも映画好きとしてはこの作品気になってました(*´ω`*)
☆あらすじ☆
親友・キズキを自殺で失ったワタナべは、東京で大学生活を送り始める。ある日、ワタナベは偶然にキズキの恋人だった直子と出会い、毎週直子と東京の街を散歩するようになる。しかし、直子の20歳の誕生日、精神的に不安定になった直子と夜を共にする。それ以来、ワタナベは直子と連絡がとれなくなってしまう。さらに喪失感が深まり心を病んだ直子は、京都の療養施設に入所していたのだ。直子に会いたくても会えない状況の中で、ワタナベは大学で出会った不思議な魅力を持つ女の子・緑にも惹かれていく。
監督、脚本はトラン・アン・ユン。
すごく映像はキレイで一瞬一瞬が切り取れる構図。
音も、すごく印象的だった。
特に自然の音が強かった。
雨音とか、水の流れる音とか、風とか。
松山ケンイチ演じるワタナベはもう言うことないですね。
雰囲気といい、自分自身を主張しすぎないんだけど、存在感みたいなニュアンスw
なんじゃそりゃって感じだけど、そういう感じが上手。
あと思ったのが、背が高いんだよね、彼。
スタイルがいいのかな。
群衆の中でも頭ひとつ抜け出る。
それって大事。
ググってみたら、180cmだった。
そして村上春樹作品の男たちはなぜかみんなモテモテ。
そしてなぜか死ぬ。
ワタナベは死なないが、キズキは死ぬ。
菊池凛子の直子。
彼女の声はすごくキュートだと思うけど、直子のキャラは私的には苦手なタイプ。
でも、あの草原での歩きながらの独白シーンはかなり引き込まれた。。。
圧倒されちゃった。
すごいね。
あのシーンとても重要。
だからすごく力入れてたと思うんだけど、ものすごくものすごく感情が伝わってきた。
どうしようもなく自分を責めてしまう。
愛する人を失った喪失感。
その理由を自分に責めてしまう。
好きなのに心と身体が同じように動かない。
どうして?どうして?
私が悪いの?
自分の何が足りないの?
そんな気持ち。
伝わってきて、圧倒されちゃった。
水原希子演じる緑ちゃんはとっても魅力的!(人*´ω`*)
横向かせて緑のヘアスタイルを「うん 似合ってるよ」とサラリというワタナベ。
これがモテモテ男の秘訣かwww
あと原作でも印象深い台詞は、使われてた。
「あなたには好きな女の子いるの?」
「いるよ」
「でも日曜日はいつも暇なのね?」
「とても複雑なんだ」
「僕の余った時間で君を寝かせてあげたいよ」だったかなーココ好き(人*´ω`*)
そう好きな台詞はワタナベと緑のばっかりだw
直子が苦手ってのもすぐにわかっちゃうね(;`ω´;)
「私のことをいつまでも忘れないで」とか。。。苦手だ(;`ω´;)
そして原作読んだ人が驚くのが、レイコさんの過去バッサリなんですよー映画(;`ω´;)
だから最後どうしてそういう関係になるのかよく理解できないんだよね(;`ω´;)
あれはもったいないと思った(;`ω´;)
まぁ雰囲気でちょっとはわかるけどさー(;`ω´;)
あれじゃ原作知らない人はあの女なんなのーって思うはず(;`ω´;)
誰もが知ってるベストセラーだからこそ映像化しにくかったともいえる。
あの雰囲気を壊さずに映像化するのはとても難しかったと思う。
まぁ大満足とはいえないけど、愛する人を失う喪失感と愛することにちゃんと向き合うこと、そして生きていくということ、それは原作の雰囲気を醸し出していたと思う。
台詞と映像がキラキラした作品でした。
あとキレイだなと思った瞬間。
ハツミさんのタクシーでの一コマ。
唇と手だけが写るシーン。
あのシーンは刹那の瞬間というか女の私でもハッとするほどキレイだった。
そういうふとした一瞬一瞬がキレイだなと思う作品でもあった。
ビートルズの曲もとてもいいですね。
久しぶりに原作を読み返したくなりました。
11日に公開しました(*´ω`*)
結局記事かけずに、公開日以降になっちまった╋┓¨━(;`ω´;)━ '┛
試写会の意味ない(;`ω´;)
そう芸創センターでの試写会はこちらでした。
ZIP-FM主催だったので、若い女の人ばっかりだったなぁ。
原作は村上春樹の有名すぎるこの作品。
1987年刊行、その発行部数は1000万部を突破。
2004年に「世界の中心で、愛をさけぶ」に一時抜かれた記録をまた抜き返したんですって!
今現在、日本の国内小説累計発行部数歴代第1位の記録を更新し続けているそうな。。。
赤と緑の装丁。
補色の関係ですね。
12色相環懐かしいな。
原作はずっと昔に読みました。
ハルキストっていうほど、村上春樹のファンでもありません。
どちらかというと村上龍の方が好きかな。
でも映画好きとしてはこの作品気になってました(*´ω`*)
☆あらすじ☆
親友・キズキを自殺で失ったワタナべは、東京で大学生活を送り始める。ある日、ワタナベは偶然にキズキの恋人だった直子と出会い、毎週直子と東京の街を散歩するようになる。しかし、直子の20歳の誕生日、精神的に不安定になった直子と夜を共にする。それ以来、ワタナベは直子と連絡がとれなくなってしまう。さらに喪失感が深まり心を病んだ直子は、京都の療養施設に入所していたのだ。直子に会いたくても会えない状況の中で、ワタナベは大学で出会った不思議な魅力を持つ女の子・緑にも惹かれていく。
監督、脚本はトラン・アン・ユン。
すごく映像はキレイで一瞬一瞬が切り取れる構図。
音も、すごく印象的だった。
特に自然の音が強かった。
雨音とか、水の流れる音とか、風とか。
松山ケンイチ演じるワタナベはもう言うことないですね。
雰囲気といい、自分自身を主張しすぎないんだけど、存在感みたいなニュアンスw
なんじゃそりゃって感じだけど、そういう感じが上手。
あと思ったのが、背が高いんだよね、彼。
スタイルがいいのかな。
群衆の中でも頭ひとつ抜け出る。
それって大事。
ググってみたら、180cmだった。
そして村上春樹作品の男たちはなぜかみんなモテモテ。
そしてなぜか死ぬ。
ワタナベは死なないが、キズキは死ぬ。
菊池凛子の直子。
彼女の声はすごくキュートだと思うけど、直子のキャラは私的には苦手なタイプ。
でも、あの草原での歩きながらの独白シーンはかなり引き込まれた。。。
圧倒されちゃった。
すごいね。
あのシーンとても重要。
だからすごく力入れてたと思うんだけど、ものすごくものすごく感情が伝わってきた。
どうしようもなく自分を責めてしまう。
愛する人を失った喪失感。
その理由を自分に責めてしまう。
好きなのに心と身体が同じように動かない。
どうして?どうして?
私が悪いの?
自分の何が足りないの?
そんな気持ち。
伝わってきて、圧倒されちゃった。
水原希子演じる緑ちゃんはとっても魅力的!(人*´ω`*)
横向かせて緑のヘアスタイルを「うん 似合ってるよ」とサラリというワタナベ。
これがモテモテ男の秘訣かwww
あと原作でも印象深い台詞は、使われてた。
「あなたには好きな女の子いるの?」
「いるよ」
「でも日曜日はいつも暇なのね?」
「とても複雑なんだ」
「僕の余った時間で君を寝かせてあげたいよ」だったかなーココ好き(人*´ω`*)
そう好きな台詞はワタナベと緑のばっかりだw
直子が苦手ってのもすぐにわかっちゃうね(;`ω´;)
「私のことをいつまでも忘れないで」とか。。。苦手だ(;`ω´;)
そして原作読んだ人が驚くのが、レイコさんの過去バッサリなんですよー映画(;`ω´;)
だから最後どうしてそういう関係になるのかよく理解できないんだよね(;`ω´;)
あれはもったいないと思った(;`ω´;)
まぁ雰囲気でちょっとはわかるけどさー(;`ω´;)
あれじゃ原作知らない人はあの女なんなのーって思うはず(;`ω´;)
誰もが知ってるベストセラーだからこそ映像化しにくかったともいえる。
あの雰囲気を壊さずに映像化するのはとても難しかったと思う。
まぁ大満足とはいえないけど、愛する人を失う喪失感と愛することにちゃんと向き合うこと、そして生きていくということ、それは原作の雰囲気を醸し出していたと思う。
台詞と映像がキラキラした作品でした。
あとキレイだなと思った瞬間。
ハツミさんのタクシーでの一コマ。
唇と手だけが写るシーン。
あのシーンは刹那の瞬間というか女の私でもハッとするほどキレイだった。
そういうふとした一瞬一瞬がキレイだなと思う作品でもあった。
ビートルズの曲もとてもいいですね。
久しぶりに原作を読み返したくなりました。
11日に公開しました(*´ω`*)
2010-12-12 00:17
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