インビクタス負けざる者たち☆試写会 [映画]
クリント・イーストウッド監督の最新作「インビクタス負けざる者たち」の試写会に行ってきました(n*`ω´*n)
☆あらすじ☆
新しく就任したネルソン・マンデラ大統領は、アパルトヘイトにより人種差別や経済格差が依然として残っていることを痛感する。誰もが親しめるスポーツを通して、人々を団結させられると信じたマンデラは、南アフリカのラグビーチームの立て直しを図る。マンデラの“不屈の精神”はチームを鼓舞し、団結させ、奇跡の快進撃を呼び起こす。
いやー毎回感心するんだけど、クリント・イーストウッド監督の作品は期待を裏切らない。
今回もアパルトヘイト、人種問題というデリケートなものを扱っているにも関わらず、暗くなりすぎず観終わった後、すごく前向きになれて頑張ろうと思えるすばらしい作品でした(*´ω`*)
巧いんだよね。すべてが。
これを映画化にすることも、モーガン・フリーマンやマット・デイモンのキャストも、ストーリーも。
結果がどうなるかは知っているのに、誰もが感動してしまう(((o(*`ω´*)o)))
いつもクリント・イーストウッド作品には感心させられます(*´ω`*)
さらに驚くことにこれ全部実話なんです。
それなのに、あまり知られていない。
もちろんラグビーファンなら周知のことなのかもしれないけど。
南アフリカの元大統領ネルソン・マンデラ氏。
名前は知っている。
アパルトヘイトを撤廃した人。
それぐらいしか知らなかった。
反アパルトヘイト運動により反逆罪として逮捕され27年間も刑務所に収容された。
その後釈放されて南アフリカ初の黒人大統領となる。
インビクタスInvictusとは投獄中にマンデラ氏が心の支えにした詩の題名。
英語にはないので、ラテン語なのかな。
征服されないの意味。
マンデラ氏自身が彼に演じて欲しいと望んだモーガン・フリーマン。
そしてラグビー南アフリカ代表チームのキャプテン、フランソワ・ピナールには大好きなマット・デイモン(人*´ω`*)
かっこいいのに、どこか垢抜けず、ダサさが垣間見えるところが大好き(n*`ω´*n)
ダサさを観るにはリプリーをオススメします(何回も言っているが、蛍光黄色の海パンは何度見ても爆笑できるw)
チラシには「汚れなき心が内面から輝く」ボーンシリーズのマット・デイモンって紹介されてるw
うんうんと納得w
逆に冷たい悪役の演技も見てみたいね(n*`ω´*n)冷酷な極悪人みたいな。
でもね、この人いい人だもん。にじみ出てしまう。
グッド・ウィル・ハンティングを地でいくようにハーバード大中退だけど、ものすごく頭がいい。
演技のためには体重自由自在。
今回もラガーマン演じるために、かなり身体鍛えたんだろうなと思う。
ちなみに背丈は178cm←稲ヲタ的にはうれしい(n*`ω´*n)
黒人と白人、お互いが持っている南アフリカに深く根付く気持ち。
どうしてって疑問に思うことも悪いって思う気持ちもきっとないのだろう。
理由なんてない。
ただそういうふうに育ってきた。
環境だったり、教育だったり。
差別、アパルトヘイト。
27年間も投獄されていて、釈放されたからって、どうして許せるんだろう。
その疑問をチームキャプテン、ピナールは抱く。
監獄を見学し、あんな小さな場所で、27年も。。。
過酷な労働もあっただろう。
Invictusの詩。
決してあきらめない。
不屈の精神。
I am the master of my fate:
I am the captain of my soul.
自分の運命を切り開くのは自分でしかない。
決してあきらめなければ世界だって変えられる。
27年投獄されても、ネルソン・マンデラという人は南アフリカを一つの国にすることしか考えていなかった。
自分の境遇を嘆くでも、捨てるでもなく、ましてや他人を怨むでもなく、黒人と白人とを一つにするという大きな自分の夢に立ち向かって、実現させるため心血を注ぎ活動した。
その見せ方が映画では仰々しくなくって、とってもさりげないんです。
クリント・イーストウッド監督は、ネルソン・マンデラのスポーツを応援することで黒人白人人種を超えて一つの国になるという強い思い、ただそれだけに焦点を当てた。
1995年のラグビーワールドカップが舞台。
ラグビーを通して、南アフリカが一つとなる。
開催国だから出れたワールドカップ。
ラグビーはあんまりわからないんだけど、ニュージーランド代表のオールブラックスだけは知っています(*´ω`*)
去年来日してたよね?スポーツニュースの特集を観た。
どれだけ強いのかはそれでなんとなく知ってた。
決勝の相手。
スローモーションになるドキドキする試合の流れ。
結果は知っていても、もうたまんない演出。
初めはサッカーにしか興味がなかった黒人も、だんだんラグビーに興味を持っていく。
黒人、白人の警備員も一緒になって喜び合う。
キャプテンの家族、黒人のお手伝いさんも一緒に試合を観に行く。
黒人の子供が試合のラジオ放送を盗み聴きしていて、最初はあっち行けって追っ払われていたけど、試合の最後にはジュースを分けてもらったのか、一緒に飲んで喜んでた。
そんなラスト、黒人と白人一緒になって喜び合う笑顔の嵐。
もうなにも言うことない、最高(((o(*`ω´*)o)))
南アフリカ代表チーム、スプリングボグスは2007年のワールドカップでも優勝してるの。
すごいねΣ(;`ω´;≡;`ω´;)
ネルソン・マンデラ氏の不屈の魂は今も南アフリカに息づいているのかな。
ちなみに、ラグビーワールドカップ決勝会場だったスタジアムの上を低空飛行した飛行機は実際にあったことだそうですw
工エエェェ(;`ω´;)ェェエエ工
副機長、あんた機長を止めないのかいと突っ込んだけどねw
2/5から公開です(*´ω`*)
きっと明るく前向きな気持ちになれる、誰にでもオススメしたい作品です(n*`ω´*n)
☆あらすじ☆
新しく就任したネルソン・マンデラ大統領は、アパルトヘイトにより人種差別や経済格差が依然として残っていることを痛感する。誰もが親しめるスポーツを通して、人々を団結させられると信じたマンデラは、南アフリカのラグビーチームの立て直しを図る。マンデラの“不屈の精神”はチームを鼓舞し、団結させ、奇跡の快進撃を呼び起こす。
いやー毎回感心するんだけど、クリント・イーストウッド監督の作品は期待を裏切らない。
今回もアパルトヘイト、人種問題というデリケートなものを扱っているにも関わらず、暗くなりすぎず観終わった後、すごく前向きになれて頑張ろうと思えるすばらしい作品でした(*´ω`*)
巧いんだよね。すべてが。
これを映画化にすることも、モーガン・フリーマンやマット・デイモンのキャストも、ストーリーも。
結果がどうなるかは知っているのに、誰もが感動してしまう(((o(*`ω´*)o)))
いつもクリント・イーストウッド作品には感心させられます(*´ω`*)
さらに驚くことにこれ全部実話なんです。
それなのに、あまり知られていない。
もちろんラグビーファンなら周知のことなのかもしれないけど。
南アフリカの元大統領ネルソン・マンデラ氏。
名前は知っている。
アパルトヘイトを撤廃した人。
それぐらいしか知らなかった。
反アパルトヘイト運動により反逆罪として逮捕され27年間も刑務所に収容された。
その後釈放されて南アフリカ初の黒人大統領となる。
インビクタスInvictusとは投獄中にマンデラ氏が心の支えにした詩の題名。
英語にはないので、ラテン語なのかな。
征服されないの意味。
マンデラ氏自身が彼に演じて欲しいと望んだモーガン・フリーマン。
そしてラグビー南アフリカ代表チームのキャプテン、フランソワ・ピナールには大好きなマット・デイモン(人*´ω`*)
かっこいいのに、どこか垢抜けず、ダサさが垣間見えるところが大好き(n*`ω´*n)
ダサさを観るにはリプリーをオススメします(何回も言っているが、蛍光黄色の海パンは何度見ても爆笑できるw)
チラシには「汚れなき心が内面から輝く」ボーンシリーズのマット・デイモンって紹介されてるw
うんうんと納得w
逆に冷たい悪役の演技も見てみたいね(n*`ω´*n)冷酷な極悪人みたいな。
でもね、この人いい人だもん。にじみ出てしまう。
グッド・ウィル・ハンティングを地でいくようにハーバード大中退だけど、ものすごく頭がいい。
演技のためには体重自由自在。
今回もラガーマン演じるために、かなり身体鍛えたんだろうなと思う。
ちなみに背丈は178cm←稲ヲタ的にはうれしい(n*`ω´*n)
グッド・ウィル・ハンティング パーフェクトコレクション [DVD]
- 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
- メディア: DVD
ジェイソン・ボーン スペシャル・アクションBOX [DVD]
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- メディア: DVD
黒人と白人、お互いが持っている南アフリカに深く根付く気持ち。
どうしてって疑問に思うことも悪いって思う気持ちもきっとないのだろう。
理由なんてない。
ただそういうふうに育ってきた。
環境だったり、教育だったり。
差別、アパルトヘイト。
27年間も投獄されていて、釈放されたからって、どうして許せるんだろう。
その疑問をチームキャプテン、ピナールは抱く。
監獄を見学し、あんな小さな場所で、27年も。。。
過酷な労働もあっただろう。
Invictusの詩。
決してあきらめない。
不屈の精神。
I am the master of my fate:
I am the captain of my soul.
自分の運命を切り開くのは自分でしかない。
決してあきらめなければ世界だって変えられる。
27年投獄されても、ネルソン・マンデラという人は南アフリカを一つの国にすることしか考えていなかった。
自分の境遇を嘆くでも、捨てるでもなく、ましてや他人を怨むでもなく、黒人と白人とを一つにするという大きな自分の夢に立ち向かって、実現させるため心血を注ぎ活動した。
その見せ方が映画では仰々しくなくって、とってもさりげないんです。
クリント・イーストウッド監督は、ネルソン・マンデラのスポーツを応援することで黒人白人人種を超えて一つの国になるという強い思い、ただそれだけに焦点を当てた。
1995年のラグビーワールドカップが舞台。
ラグビーを通して、南アフリカが一つとなる。
開催国だから出れたワールドカップ。
ラグビーはあんまりわからないんだけど、ニュージーランド代表のオールブラックスだけは知っています(*´ω`*)
去年来日してたよね?スポーツニュースの特集を観た。
どれだけ強いのかはそれでなんとなく知ってた。
決勝の相手。
スローモーションになるドキドキする試合の流れ。
結果は知っていても、もうたまんない演出。
初めはサッカーにしか興味がなかった黒人も、だんだんラグビーに興味を持っていく。
黒人、白人の警備員も一緒になって喜び合う。
キャプテンの家族、黒人のお手伝いさんも一緒に試合を観に行く。
黒人の子供が試合のラジオ放送を盗み聴きしていて、最初はあっち行けって追っ払われていたけど、試合の最後にはジュースを分けてもらったのか、一緒に飲んで喜んでた。
そんなラスト、黒人と白人一緒になって喜び合う笑顔の嵐。
もうなにも言うことない、最高(((o(*`ω´*)o)))
南アフリカ代表チーム、スプリングボグスは2007年のワールドカップでも優勝してるの。
すごいねΣ(;`ω´;≡;`ω´;)
ネルソン・マンデラ氏の不屈の魂は今も南アフリカに息づいているのかな。
ちなみに、ラグビーワールドカップ決勝会場だったスタジアムの上を低空飛行した飛行機は実際にあったことだそうですw
工エエェェ(;`ω´;)ェェエエ工
副機長、あんた機長を止めないのかいと突っ込んだけどねw
2/5から公開です(*´ω`*)
きっと明るく前向きな気持ちになれる、誰にでもオススメしたい作品です(n*`ω´*n)
こんにちは☆
今回のイーストウッドは明るく爽やかでしたね〜♪
エンディングは感動的でした!
by ジジョ (2010-02-05 04:41)
>ジジョさん
こんばんはー(*´ω`*)
お返事が遅くなってスミマセンでした(;`ω´;)
エンディングの爽快感は素晴らしかったです(n*`ω´*n)
by Victoria (2010-04-06 01:57)