ラブリーボーン☆試写会 [映画]
ラブリーボーンの試写会に行ってきました(*´ω`*)
☆あらすじ☆
14歳のスージー・サーモンは、近所に住む男ミスター・ハーヴィにトウモロコシ畑で殺された。しかし、彼女の魂は天国の入り口でとどまり、残してきた家族や友だちや、犯人のことを見つめている。嘆き悲しんで放心状態になるママ、警察の捜査に不満を抱いて自分で犯人を捕まえようとするパパ。妹のリンジーはハーヴィーを不審に思い出してもいるようだ。悲しみに暮れてバラバラになりそうな家族を心配するスージー。しかし、彼女自身も自分の死を受け入れられずに、困っている。そう、大好きだったボーイフレンドのレイとキスしなかったことも心残りだし、もっといろいろやりたかったことがあるような気がして、天国の門をくぐることが出来ないのだ。
主演のシアーシャ・ローナンが来日していましたね。
どこかで観たことあると思っていたら、「つぐない」でアカデミーノミネートされていた子だ(σ*`ω´*)σ
透明感があって、瞳の色が吸い込まれそうなほど美しいブルー。
製作総指揮にスティーブン・スピルバーグ。
監督、製作、脚本にピーター・ジャクソン。
ロードオブザリングでのアカデミー賞が有名です。
そして上映時間が長いという印象w
ロードオブザリングもそうだし、キング・コングもものすごーーく長かったw
言い換えれば丁寧な作りってことなのか。
キングコングもとにかく長かったけど、最終的にはキングコング殺さないでーって思えるぐらい感情移入できるんだから、まぁいいかw
そしてこのラブリーボーンは原作がベストセラーのこちら。
原作はレイプなんだよね(・´ω`・)
さすがに映画ではそういう直接的な表現はなかったけど、原作者も被害者の一人だそう。
この本がその回顧録。
これはラブリーボーンより読むのがツライ。
たぶんこちらの方がショッキング。
ラブリーボーンはあの世とこの世の間でとどまる女の子と、その被害者家族の話。
ピータージャクソンの映像美は確かにすごいけど、試写会でのちょっと小さめのスクリーンだと、それがあまり感じられなかったのがちょっと残念。
もっと大きいスクリーンなら、感動できたかな(・´ω`・)
仏教の考えに少し近いような感じがした。
お彼岸のような。
日本人が観るとまたちょっといろんな考えが出てくるのではないかなーとも思った。
例えばあの犯人、あんな結末でいいの?とか。
結局警察なにやってるの?とか。
因果応報じゃないけど、もっとなんとかならなかったのかとか。
いつまでも後ろばっかり向いててもダメ。
前を向かなきゃっていうのはわかるんだけどね。
妹が犯人の証拠になりそうなあの品を見つけるところの緊迫感はとってもスリリング。
その品をおばあちゃんに手渡すのを一瞬躊躇するシーンがあるんだけど、そこがね。
スージーの件を忘れるわけではないけど、昇華させたシーンなんだろうけど。。。(・´ω`・)
犯人を捕まえて罰してそれで気が晴れる?
恨みを晴らして満足する?
それでも殺されたスージーが生き返るわけでもない。
そういういろんな被害者家族の気持ちの葛藤を考えさせられた(・´ω`・)
とってもキュートなエンディングだったし、かわいく魅力的な女の子だったけど、すっごいよかったーとはイマイチ思えない作品だった(・´ω`・)
期待が大きすぎたのかも知れないけど。
キャストはよかったけど、原作の衝撃度が活かされていないような。。。
犯人役のスタンリー・トゥッチの気味悪い感じすごかった。
そういえば、プラダを着た悪魔のあのキャラとは大違いΣ(;`ω´;≡;`ω´;)
いやー演技ってすごい。
よかったなーと思ったのはおばあちゃん役のスーザン・サランドンがとってもいい味出してました。
家族を少しでも元気付けようとする。
あと70年代のファッションとサーモン家の壁紙。
ものすごくかわいかった(*´ω`*)
壁紙かよ。。。(;`ワ´;)
それから本屋のシーンで「指輪物語」のポスターがありました。
さりげなく宣伝する監督w
1/29から公開です。
☆あらすじ☆
14歳のスージー・サーモンは、近所に住む男ミスター・ハーヴィにトウモロコシ畑で殺された。しかし、彼女の魂は天国の入り口でとどまり、残してきた家族や友だちや、犯人のことを見つめている。嘆き悲しんで放心状態になるママ、警察の捜査に不満を抱いて自分で犯人を捕まえようとするパパ。妹のリンジーはハーヴィーを不審に思い出してもいるようだ。悲しみに暮れてバラバラになりそうな家族を心配するスージー。しかし、彼女自身も自分の死を受け入れられずに、困っている。そう、大好きだったボーイフレンドのレイとキスしなかったことも心残りだし、もっといろいろやりたかったことがあるような気がして、天国の門をくぐることが出来ないのだ。
主演のシアーシャ・ローナンが来日していましたね。
どこかで観たことあると思っていたら、「つぐない」でアカデミーノミネートされていた子だ(σ*`ω´*)σ
透明感があって、瞳の色が吸い込まれそうなほど美しいブルー。
製作総指揮にスティーブン・スピルバーグ。
監督、製作、脚本にピーター・ジャクソン。
ロードオブザリングでのアカデミー賞が有名です。
そして上映時間が長いという印象w
ロードオブザリングもそうだし、キング・コングもものすごーーく長かったw
ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: DVD
ロード・オブ・ザ・リング コレクターズ・エディション トリロジーBOX セット [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: DVD
言い換えれば丁寧な作りってことなのか。
キングコングもとにかく長かったけど、最終的にはキングコング殺さないでーって思えるぐらい感情移入できるんだから、まぁいいかw
そしてこのラブリーボーンは原作がベストセラーのこちら。
原作はレイプなんだよね(・´ω`・)
さすがに映画ではそういう直接的な表現はなかったけど、原作者も被害者の一人だそう。
この本がその回顧録。
これはラブリーボーンより読むのがツライ。
たぶんこちらの方がショッキング。
ラブリーボーンはあの世とこの世の間でとどまる女の子と、その被害者家族の話。
ピータージャクソンの映像美は確かにすごいけど、試写会でのちょっと小さめのスクリーンだと、それがあまり感じられなかったのがちょっと残念。
もっと大きいスクリーンなら、感動できたかな(・´ω`・)
仏教の考えに少し近いような感じがした。
お彼岸のような。
日本人が観るとまたちょっといろんな考えが出てくるのではないかなーとも思った。
例えばあの犯人、あんな結末でいいの?とか。
結局警察なにやってるの?とか。
因果応報じゃないけど、もっとなんとかならなかったのかとか。
いつまでも後ろばっかり向いててもダメ。
前を向かなきゃっていうのはわかるんだけどね。
妹が犯人の証拠になりそうなあの品を見つけるところの緊迫感はとってもスリリング。
その品をおばあちゃんに手渡すのを一瞬躊躇するシーンがあるんだけど、そこがね。
スージーの件を忘れるわけではないけど、昇華させたシーンなんだろうけど。。。(・´ω`・)
犯人を捕まえて罰してそれで気が晴れる?
恨みを晴らして満足する?
それでも殺されたスージーが生き返るわけでもない。
そういういろんな被害者家族の気持ちの葛藤を考えさせられた(・´ω`・)
とってもキュートなエンディングだったし、かわいく魅力的な女の子だったけど、すっごいよかったーとはイマイチ思えない作品だった(・´ω`・)
期待が大きすぎたのかも知れないけど。
キャストはよかったけど、原作の衝撃度が活かされていないような。。。
犯人役のスタンリー・トゥッチの気味悪い感じすごかった。
そういえば、プラダを着た悪魔のあのキャラとは大違いΣ(;`ω´;≡;`ω´;)
いやー演技ってすごい。
よかったなーと思ったのはおばあちゃん役のスーザン・サランドンがとってもいい味出してました。
家族を少しでも元気付けようとする。
あと70年代のファッションとサーモン家の壁紙。
ものすごくかわいかった(*´ω`*)
壁紙かよ。。。(;`ワ´;)
それから本屋のシーンで「指輪物語」のポスターがありました。
さりげなく宣伝する監督w
1/29から公開です。
こんにちは☆
わたしも、すごく宗教観感じました。
たぶん原作は感動するんだろうな〜。
映画は、ちょっと曖昧な感じでしたね。。
>本屋のシーンで「指輪物語」のポスターがありました
これ。私も気づいて笑っちゃいましたw
by ジジョ (2010-01-28 02:48)
>ジジョさん
こんばんは(*´ω`*)
いつもコメントありがとうございます(n*`ω´*n)
お返事がこんなに遅くなってスミマセン(;`ω´;)
映画はほんとにコケた感じで終わってましたね(;`ワ´;)
by Victoria (2010-04-05 21:49)
はい、シアーシャ・ローナンの可憐さに惹かれて借りました。
何故か「ラブリーボーン」を「ラブ・リボーン」と記憶していて
最後には何らかの形で再生(リボーン)する映画だと思っていたら
(例えば将来、妹の子供としてとか)そうじゃないし、
連続殺人者のメガネのオッサンは不気味だし・・・。
賛否両論あるようですが天国との中間地点?は美しくて良かったです。
(お祖母ちゃん(スーザン・サランドン)は何のための出演?)
by k_iga (2012-05-31 15:15)
> k_igaさん
こんにちは('-')
コメントありがとうございました(((^-^)))
お返事遅くなってスミマセン(;∇;)
映像美はあるけど大コケの映画でしたね…w
by Victoria (2012-07-09 15:59)